9月27日(日)、私のしごと館において、「中学・高校 進学説明会」を開催いたします。
この説明会は、41校もの中学・高校が参加する、京都府南部最大規模の進学説明会となっています。
(詳しくは、http://one-semi.com/2009singaku1.htmへ)
小6・中3の受験生が、志望校を決めるとき、何が決め手となるでしょうか?
それは、人それぞれ違うと思いますが、「親に勧められたから」「先生に勧められたから」というだけで決めてしまうのは、どうかと思います。
その学校に通うのは、親や先生ではなく、自分自身なのですから、やはり自分自身で決めるべきです。
そのためには、学校のことをよく知らなくてはなりません。
各学校が行っている「オープンキャンパス」や「学校説明会」は、実際にその学校に行くので、校舎や生徒の雰囲気まで知ることができます。
しかし、参加するとなると、ある程度、志望校として考えている学校ということになってしまいます。
その点、この「進学説明会」は、一度に複数の学校の説明が聞けるので、あまり考えてもいなかった学校の説明も、気軽に聞くことができます。
もしかしたら、「何となく説明を聞いてみた」という学校の中に、自分にピッタリの学校があるかも知れません。
「中学受験」・「高校受験」というのは、それまでの人生の中でも、最大の決断をするときであると思います。
また、その後の人生を大きく左右することになることもあります。
入学してから、「何か思っていたのと違う…」ということのないように、今のうちにどんな学校なのかをしっかりと知り、考えた上で、納得した上で、志望校を決めるべきだと思います。
「せっかく志望校が決まりかけていたのに、説明を聞いて、また悩み始めた」なんて人もいるかも知れません。
悩みましょう。考えましょう。
自分が考えに考えた上で「ここに決めた!」という志望校であれば、その分「合格してやる!」という気持ちも大きくなるでしょうし、見事合格して、入学してからの学校生活も、一段と充実したものになるのではないでしょうか。
小6・中3の受験生はもちろん、小5・中2の人たちにも、ぜひ参加してもらいたいと思います。
いろいろな学校の説明を聞く中で、「この学校に決めた!」と思える学校を、ぜひ見つけていただきたいと思います。
岸本