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漢字検定

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本日、育志館では漢字検定を実施しました。

育志館の小学部では、1年間の目標として漢字検定の取得をあげております。
4年生は「7級」、5年生は「6級」、6年生は「5級」と学年ごとに目標を設定し、興味のある生徒に対しては、どんどん上の級を目指してもらっています。
その中で、確実な漢字力をつけるというのが本当の目的です。

今回の漢字検定に向けて、受検者に協会認定の教材を購入
していただいて、「漢字検定勉強会」も実施させて頂きました。

その教材で、勉強をするのが楽しいと感じられる生徒もいたようで、先日の懇談会の中で、保護者の方から、
「出かけるときにも、漢字検定の本を持ち歩いている。」
という話も耳にしました。

写真は、育志館の6年生たちの受験風景です。いつもに増して真剣なまなざしで受けています。

中学生も同様に、中1は最低「5級」、中2は最低「4級」、中3には「3級」以上の取得を目標にしています。
中1で「4級」に挑戦、というように学年目標より上の級にチャレンジする生徒も何人かいました。
その中で、果敢にも中2で「2級」(高校卒業程度の漢字力)に挑戦した塾生もいました。結果はまだ分かりませんが、その子は
「とりあえず、全部答えを埋めた。」
と笑顔で言っておりました。

あとは、全員合格を祈るのみです。

州見台スクール 稲垣

受験直前の自習室

大学受験も本格的に始まり、高校入試も月曜日から始まりました。


 試験直前と言えども、やるべきことはたくさんあるようで、自習室はいつもより長い時間開放しています。春先は静かに!と指導していた生徒たちですが、最近ではこちらが気を使うほどの集中力を身につけてくれました。
 

 生徒はみな、志望校へ成績が届くか?合格できるか?という不安の中で過ごしています。
そんな生徒たちの様子をうかがっているとやはり、苦しい顔をしています。
でも、苦しくても、あがいてでも、自分を動かすのは自分の意思だけなのです。


 今、受験生が直面している苦しさは、しっかり向き合って乗り越えていくべき壁だと思います。逃げていい苦しみではないのです。「苦しみによって人は学ぶ」のですから。苦しいときに、それでもなお、自分の成長のために自分の足を一歩でも前に進められる、そんな生徒がそろっていると信じています。

「最後まで根性でがんばる!!」

と力強い返事をしてくれる生徒たちですから、必ず良い報告をくれると信じています。最後の最後まで諦めずにがんばってもらいたいと思います。

個別教育ウインゲート  杉嶋

中学準備体験講座

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本日、州見台スクールで小学6年生を対象に「中学準備体験講座」を行いました。
先週から、2月末まで、毎週土曜日の午後1時から実施しています。

今日の授業は、「特別講座②:勉強の仕方について」と「理科①:水の中の小さな生物」で、私は理科を担当しました。

まず「顕微鏡」について。
顕微鏡の各部の名称、使い方、観察の手順、注意点などについて説明しました。
ひと通り説明したあと、顕微鏡の実物を用いての説明もしました。
時間があれば、実際に観察してもらおうと思いましたが、残念ながらできませんでした。
またの機会に、ということで。

次に、「水の中の小さな生物」について。
いわゆる「プランクトン」というもので、プリントの図(絵)を見ながら、「これはこんな形ををしているから、○○ムシ」と、名称を説明し、植物のなかまと動物のなかまに分かれることを説明しました。
図(絵)だけでは分かりにくいということもあるので、"iPad"を使って写真も見てもらいました。
図を見ただけで「気持ち悪い」と言っていた生徒が、写真を見てもっと気持ち悪がっていました。
また、ある生物の写真を気に入ったのか、「カワイイ」と言っていた生徒もいました。

理科という教科は、その分野に興味を持っているかどうかで、できるようになるかどうかが大きく変わってきます。
もともと興味を持っていればいいのですが、すべての生徒が興味を持っているわけではありません。
そこで、授業において「いかにして興味を持たせるか」が重要になってきます。

今回の授業で、顕微鏡や水中の小さな生物について、興味を持ってくれたのではないでしょうか。
「興味を持つ」までいかなくても、ホンモノの顕微鏡を見たりさわったりすることで、カラーの写真を見ることで、プリントの白黒の図を見るよりも、はるかに印象に残ったことと思います。

今後も、理科の授業において、このように実物や写真を見てもらって、少しでも印象に残るように、興味を持ってもらえるように工夫しながら授業をしていきたいと思います。
また、理科といえば「実験」がつきものですが、学校とちがって実験器具がないため実験はできませんが、実験のようすをビデオにとった動画を見てもらおうと思っています。

教科書改訂により、内容が大幅に増えた理科ですが、「理科が好き」「理科は面白い」と思ってもらえるように、工夫を凝らした授業をやっていきたいと思います。

※「中学準備体験講座」は、2月11・18・25日と、あと3回残っています。途中からの参加でも構いませんので、ぜひ体験してみてください。
※新田辺スクールでは、2月21日からの実施になります。申し込み受付中ですので、よろしくお願いします。

岸本

冬期実力テスト

先日、冬期講習後に実施した実力テストの結果が返ってきました。
毎回、塾生たちのがんばりを楽しみにしています。

今回の結果もみんながんばって、いい点をとっている塾生が何人もいました。

2教科の偏差値が66(小4女子)
4教科の偏差値が65(小5女子)
5教科の偏差値が69(中1女子)
5教科の偏差値が70(中2男子)

など、各学年ともに、偏差値が65を越えている塾生が多数いました。

中でも、驚くような成績だった塾生がいました。

3教科総合の成績が“全国5位!”
5教科の成績は、社会で少し失敗してしまったようですが、それでも“全国90位!”
社会を除いた4教科では、“全国14位!”

本人もすごく喜んでいました。
ただ、「もっと上を目指してがんばりや。」と声をかけたところ、
「がんばる!」と言っていました。

全国5位にも満足していないことにも、驚きました。

今後もこのような成績を取れる塾生を多く出せるように、がんばって行きたいと思います。

州見台スクール 稲垣

教科書改訂説明会

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もう2月ですね。
早い方はもう本番が始まっていると思いますし、ほとんどの方もこれから受験が本格化していくでしょう。そして、あと1ヵ月後にはほとんどの方の受験が終わっているわけです。もうここまできたら頑張ってください、としかいえないですが、ぜひ本当に頑張ってください。
今までの自分の努力を信じて自信を持ってやってきてください。今まで一生懸命にこなしてきた勉強はきっと結果に結びつくはずです。終わりよければ全てよし、といいます、もう少しの期間がすぎて受験が終わったときに満足のいく受験生活だったと振り返れるように頑張ってください。

さて、新年度より教科書が改訂されます。
ゆとり教育からの脱却ということで非常に注目されています。当塾でも教材展示会で新しい教材を研究したり、様々な情報を収集しています。そして、育志館ではどのような授業を行うのか?新しい教科書に対してどのような対応を行うのか?と会議を重ねています。保護者の方々もどのように変わるの?と不安なお気持ちだと思います。
そこで、教科書の改訂にむけた勉強会・説明会を行います。

■内  容 : 第1部 「ここまで変わる教科書」~教科書改訂徹底分析会~
       第2部 「ここまでやる・育志館中学部」

教科書は難しくなります。内容も多くなります。
今まで以上に塾の実力が試されるでしょう。詳細は追ってお知らせします。ぜひこの説明会・勉強会にご参加ください!保護者の方・お子様の不安に、育志館はしっかり“答え”をご用意しています。

杉嶋

教材

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本日、「教材展示会」に行ってきました。

毎年このぐらいの時期になると、新年度に向けての塾用教材(問題集)の展示会が開かれます。
いくつもの出版社から、各教科、タイプ別、レベル別の教材が出されていますので、ものすごい数になります。

今年は、中学校の教科書の全面改訂ということで、ほとんどが一新されていました。
各社の担当の人に「こういった問題を中心に載せています」「見やすくなりました」「書き込みやすくなりました」「増加した学習内容を効率よく学習できるようになっています」などと説明をしていただきました。

育志館の中学部の授業は、オリジナルのプリントを使用して説明をし、問題集で演習をしていく、といったスタイルです。
普段、授業をしながら「もうちょっとこのタイプの問題をしたいのに」「この問題はあまりよくないな」など、使用している問題集に対していろいろなことを考えています。
自分の授業にピッタリと合う、生徒たちの成績を効率よく上げられる、理想とする教材を常に探しています。
そして、今までの反省点をふまえ、また生徒たちの現状をふまえた上で、新年度に使用する教材を決定しています。

今回の展示会で、いくつか気になる教材がありましたが、まだ決まっていません。
まだ見ていない出版社の教材もあるので、それらも含めて検討し、決定していきたいと思います。

教材も大切ですが、もっと大切なのは、我々講師の「指導力」です。
理想の教材を探しながら、自分の腕もしっかりと磨いていきます。

岸本

Vツアー

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12月23日に行ってまいりました、育志館恒例の「Vツアー」。
その中で、京都の伝統工芸品である「清水焼」の絵付け体験をしてきました。

みんな、自分の想いを込めていろいろな言葉や絵を描いていました。

「○○高校に絶対合格!」
「○○中学に絶対合格!」  などなど

本日、その作品が届きました。
中学受験は、すでに終了し、写真にあるように全員第一志望に合格してくれました。本当におめでとう!
このマグカップでおいしいお茶・コーヒーなどを飲んで中学生活に備えてください。
高校受験は、これから本格化。
この決意のマグカップで、コーヒーでも飲んで、受験勉強がんばりましょう。(ただ、夜更かしして体をこわさないように)

州見台スクール 稲垣

入試応援!

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先週末に大学入試センター試験が行われました。

緊張している生徒を励まそうと、講師陣で応援に行きました!
写真は同志社女子の校門です。たくさんの高校の先生や塾の先生がおられました。(南陽はさすがの人数でした…、やはり気合が違います)

当塾の生徒はみな、普段通りの笑顔で受験会場へ入っていき、一安心!と、思っていたら実はかなりの緊張だったそうです…。

今日から本格的な進路指導・進路相談です。
国公立大学の選定で悩んでいる生徒がたくさんいます。
3年間頑張ってきたみなさんが充実した春を迎えられるよう、最適な進路を導けるよう、頑張ります!!

杉嶋

受験勉強完成会

いよいよ中学受験がスタートしました。
みんなどうだったのでしょうか?
緊張はしたこととは思いますが、今まで頑張ってきた成果を出すことができたのでしょうか?
みんな、今まで必死に頑張っていたので、大丈夫だとは思いますが。
結果を楽しみに待ちたいと思います。

高校受験を控える中3生は「受験勉強完成会」ということで、午後からずっと受験勉強に励んでいました。
過去問を解いたり、ひたすら暗記をしたり、苦手な単元の問題を集中的にやったり、作文・小論文の練習をしたり、先生に質問をしたり・・・
各自、受験勉強の「完成」を目指して、頑張っていました。

入試までの土・日を中心に、この「受験勉強完成会」が続きます。
受験勉強の「完成」というのは、「すべての問題が解けるようになった」ということではなく、「自分の出来る限りのことをやり切った」ということです。

受験当日、「自分の受験勉強は『完成』したんだから、絶対大丈夫!」と自信を持って臨めるよう、頑張ってほしいと思います。

岸本

計算問題

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冬期講習会の最後の仕上げ、「冬期実力テスト」を実施しました。
育志館の塾生は、みんな普段とはちがった真剣な表情で受験していました。

終了後答案を見てみると、目に見えて冬期講習会の成果が出ている学年がありました。受験生である中3です。

12月31日、1月2日、3日と3日間実施した「正月特訓」の中で、数学の計算問題の猛特訓を行いました。
「たかが計算問題」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、各高校の入試問題を見てみると、どの高校でも大問1、2で計算問題が出されています。配点は高校によって異なるのですが、だいたい20点前後で、多いところでは30点ほどあるところもあります。

この計算問題で確実に得点できるかは、合否に大きく差が現れます。実際のところ、模試などで、計算問題を全部正解できている子はひとにぎりです。

しかし、中3の今回の実力テストの答案を見てみると、大問1を全部正解している生徒が多数いました。今回のテストでは大問1だけで28点もあったので、その結果、点数を大きく伸ばした生徒もいました。計算問題の重要性が身についてきたようです。

もちろん、全問正解が今回だけでは意味がありません。
入試当日にもこういった結果がでるように、これからも応援しています。

がんばれ育志館 第3期生!!

州見台スクール 稲垣

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