基礎学力の徹底から中学受験まで
すべての子どもの学力に最適に対応。
すべての小学生に”学ぶ楽しさ”を提供します。
小学生と学習塾の関係は、大きく3つのタイプに分けることができます。中学受験を目指すため、公立中学へトップレベルの学力で進学を目指すため、既習内容の理解不足を補うためです。育志館小学部では、すべての小学生に、“学ぶ楽しさ”を実感して欲しいという想いを軸に、コースを設定しています。
小1~小4の龍馬くらぶ、小5~小6のトップジュニアコース、中学受験のプログレスコースへとお子様に適したコースをお選びいただけます。
奈良女子大学附属中、奈良教育大学附属中、南陽高校附属中学校、奈良学園登美ヶ丘中、同志社中、奈良学園中、同志社国際中、同志社香里中、奈良育英中、立命館字治中、近畿大学附属中、大谷中、大阪桐蔭中、龍谷大学付属平安中、帝塚山中、清風中、同志社女子中、京都聖母中、樟蔭中、平安女学院中、京都橘中、育英西中、東海大学付属仰屋中...など
龍馬くらぶコース(小1~小4)
学習習慣の確立、姿勢づくりから実力養成を図るコース
学力の基礎、基本はもちろん、学習習慣の確立、姿勢をつくる小学生低学年の時期に子ども達としっかり向き合います。少人数制で行いますので、子どもたちの学力や理解度に合わせますので、個別対応型の授業となります。
対象学年 | 小学1・2・3・4年生 |
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指導教科 | 国語・速読・算数 |
週通塾回数 | 1回 |
週学習総時間 | 80分~ |
毎回の授業とは別に、基礎学力を徹底的に養う30分間の時間を設けています。
算数の計算問題を数多く解く、漢字を何度も書いて覚える、生徒各自が自分の苦手分野を克服していく時間です。
トップジュニアコース(小5~小6)
中学受験を意識しない学習内容。教科書内容の重点学習。
公立中学に進学後のトップクラスの成績を目指しての学習を進めます。
学校の教科書に準拠したテキストを使用し、学校での学習内容の完全理解を基本目標としています。より難易度の高い学習、学習指導要領外の内容にも積極的に取り組み、余裕ある中学生活を実現化していきます。教科によっては中学レベルの学習内容にも踏み込み、スムーズに中学部への接続します。
●コース目標
算数検定 | 漢字検定 | 英語検定 | |
小5 | 7級 | 6級以上 | 英語検定Jr.シルバー |
小6 | 6級 | 5級以上 | 英語検定Jr.ゴールド |
必 須 |
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対象学年 | 小学5・6年生 |
指導教科 | 国語・速読・算数・英語・理科・社会 |
週通塾回数 | 1回 |
週学習総時間 | 120分~ |
プログレスコース(小5~小6)
“あこがれの中学への進学、育志館は、子ども達の心の成長と学力の伸長を
手厚いフォローで親身に指導し、確実に志望校合格へと導きます。
育志館の「プログレスコース」は、私立・国立中学を目指す生徒のためのコースです。使用教材は、中学受験の名門「四谷大塚」教材。プログレスコースでは、この四谷大塚教材を活用するだけでなく、内容を精査することによって、受験生のみなさんを確実に合格に導けるよう、合格システムを作り上げました。四谷大塚+育志館の確実な合格システムにご期待下さい。
必 須 |
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対象学年 | 小5 | 小6 |
指導教科 | 国語・算数・理科・社会 | |
週通塾回数 | 4回 | |
週学習総時間 | 450分 | 500分 |
四谷大塚の教材「予習シリーズ」は、中学入試合格に不可欠な教材と言われ、小学生の学力を大きく伸ばすことで知られています。発刊から半世紀以上の長い歴史の中で、学習指導要領の変化や、入試問題の動向に合 わせて何度も改訂を重ね、受験生の間で自然に評判になり、現在は受験生のおよそ2人に1人が使用しているベストセラーになっています。そして、中学受験の最高の教材とも言われています。 「予習シリーズ」で学習すれば、中学受験を突破するのに十分な学力が養われるのは言うまでもありませんが、なによりも”受験テクニックだけを詰め込む教材”とは、一線を画しています。この教材の目指しているのは、実は受験の先にあります。中学、高校、大学、そして社会に出たときにぶつかる問題は、必ずしも答えが用意されているとは限りません。そのようなとき「自分の頭をフルに使って活路を見つける」 つまり、自ら考えるカが必要になります。「予習シリーズ」 は、こうした考える習慣を小学生時代に身につけることを狙いとしているのです。また、この「予習シリーズ」には、各教科 「計算」「漢字とことば」「演習問題集」などの副教材もあります。
学習内容を確認することは、学力の定着に向けて最善の方法であることは時代が変わろうとも変えてはいけない手法の一つです。プログレスコースでは、「家庭での予習+塾での授業+家庭での復習」に加え、「塾での確認テスト」を行うことにより、確実な知識・方法の定着を図ります。また、定着が不十分な場合は、別途個別学習の時間を設け、確実にモノにできるまで徹底的に指導します。
「子どももご家庭でも中学受験は初めて」という方にとって、中学受験は先の見えない長い戦いです。その中で学力はもちろんのこと、精神的なサポートが必要になることは言うまでもありません。プログレスコースでは、二者・三者懇談会、保護者会、進路相談会、進学説明会などの大きな行事はもちろん、SNSアプリ・電話連絡にて、ご家庭との連絡を密にすることによって、子どもたちのサポートを行っていきます。
プログレスコースでは、「塾での授業」+「家庭での復習(宿題)」 に加え、各教科の担当講師オリジナルの「確認テスト」 を行うことにより、確実な知識・方法の定着を図ります。 また、「確認テスト」には合格点を設け、不合格の場合は合格できるまで 「再テスト」をし、”もれ”のない学力の定着を目指します。
スーパートップジュニアコース
難関私学を目指す生徒のためのコースです
高校入試で公立トップ校、あるいは難関私学を目指す生徒は、問題を解く際に、ハイレベルな思考力とスピードを要求されます。それは高校入試でありながら、まるで将来を見据えて、大学入試の問題を解くことが可能な能力を持ち得ているかを試されているかのようです。そのような問題が解けるようになるには、力を養うために時間を要することは仕方のないことで、それも早い段階でハイレベルな問題に当たることが不可欠になってきます。スーパートップジュニアは、トップジュニアの授業に加えて、ハイレベルな問題を数多く解く時間を設け、小学生の段階より準備を進めてまいります。
対象学年 | 小学6年生 |
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指導教科 | ハイレベル国語・算数 |
週通塾回数 | 80分×2回 週1回 |
トレーニング
名教科、週に1回程度、小テストを実施しています。小テストの得点に応じてスタンプを押しています。スタンプラリーなのでスタンプを50個貯めると景品と交換しています。ただし、持ち物忘れや、宿題忘れにはペナルティとして減点をしています。この取り組みを始めてからは目に見えて、持ち物忘れや、宿題忘れをする生徒は減りました。保護者様からも「家で自分から積極的に小テスト勉強に取り組むようになりました!」とたくさんの声をいただいています。
脳の発達が最も活発となるのは、12歳までとされています。そのため育志館では、小学校のテキストの1つに「算数ラボ」を取り入れています。当テキストは論理的思考能力、着眼、推理、分析能力、空間把握能力、粘り強さなどを育成することができます。考えて、工夫して学ぶ、当テキストでは自分で考えることの楽しさを体感することができ、最も大切な学習に対する「主体性」を養うことができます。
表現力としての「ことば」を増やすための取り組みとして、育志館では「漢検」を導入しています。
「漢検(日本漢字能力検定)」は、漢字能力を測る検定です。漢字の「読み」「書き」だけでなく、漢字の意味を理解し、文章の中で適切に使える能力も測ります。「漢検」の評価は社会的な評価でもあり、進学や就職にも役立つ、今注目を集めている検定です。
育志館では、日本漢字能力検定協会から準会場指定を受けており、漢字検定を年に2回実施しています。漢字が苦手な生徒も、「漢検合格!!」といったわかりやすい目標を持って取り組めるので、高いモチベーションを保ちつつ、漢字学習に臨むことができます。また育志館では、検定1ヵ月前から検定受検者に対して、オリジナルの教材を使用しての無料の特訓講座を実施しており、生徒から大変好評です。
1年に1度、年度末に、各学年終了級を受験します。
算数検定を受験する一番の理由は「明確な目標、期限を決め、算数を勉強する」とうい動機づけをはじめ、合格するための方法や努力の仕方を学べるところにあります。
また合格することにより算数に対する意識は必ず良い方向へ向かいますので、当塾では算数検定を実施しています。
特訓講座
4月~7月の土曜日を利用して、受験学年を対象としたSS(Super-Study)講座を開講しています。中学3年生は数学・英語の、小学6年プログレスコースの生徒は、国語・算数・理科・社会の各自の課題点を発見し、克服に向けて取り組みます。
夏以降の本格的な受験勉強がスムーズにいくように、中学校や小学校における基礎的な内容の完成、また受験勉強を意識した学習習慣づくりをねらいとしています。
夏休みが終われば本格的な受験勉強の開始です。受験までに残された休日(Saturday/Sunday)を最大限有意義に過ごすための講座です。2S特訓では、生徒にとって最適な志望校・受験校を策定し、志望校合格の実現に向けて、重要単元の最終確認・各学校の入試問題の分析を行います。
受験生のお正月は、今までとは違う、勝負を控えた、次なる最適なステージを目指すためのもの、そしてこれからの人生の中で、二度とは経験できないお正月です。家で、正月気分を味わいながらのんびりと過ごすのではなく、また、一人家で焦りを感じながら過ごすのではなく、同じ受験を志す仲間と、そして気を引き締めてくれる講師たちと一緒に、普通に塾で入試勉強を進めていくための講座です。
受験学年の生徒を対象に、実際の試験時間帯に合わせてに入試体験をします。その日のうちに丸付けをし、得点を出します。その後、受験校の過去問を徹底分析し、受験までの強化ポイントを講師たちと一緒に確認する講座です。
受験生にとって年が明けると、まさに入試までの最終カウントダウンの始まりです。その中でいかに自分のペースで受験勉強を進めていけるか、それが合否に大きく影響を与えます。生徒がそれぞれの受験問題集・赤本を持参し、黙々と学習を進めていくのを講師陣が強力にバックアップします。
学問の神様である菅原道真公を祀る「北野天満宮」で受験生全員が志望校に合格するように合格祈念の祈祷をし、その後、いくつかの縁起の良いスポットを巡ったり、清水焼の絵付けで「合格湯呑み」を作成したりします。
入試を迎える受験生の「ラストスパートへの気持ち」を盛り上げ、「チーム育志館」で仲間とともに受験を乗り越えようというモチベーションを高めるための企画です。
※Vツアーと勝利宣言の集いは同日に行うイベント
模擬テスト
塾生のさまざまな進路希望に対応するため、また、その時点で学力を的確に判断し、個別に教科指導の指針を立てる資料とするため各種模擬テストを実施しています。当塾小学部が利用する模擬テスト(利用する学年・実施業者)には、以下のものがあります。
・育伸社学力テスト(龍馬1・2年)
・大阪進研Sテスト(龍馬1・2年・トップジュニア5・6年)
・五ツ木・駸々堂模試(プログレス5・6年)
詳しくは、年度始めにお渡しする予定表をご覧ください。模擬テストは、その実施業者により難易度や目的が異なります。在籍クラスや志望校などにより、受験するテストも異なることがあります。
何らかの理由で通塾ができないという人には、模擬テスト会員の制度があります。年間3回行われる業者模試(大阪進研)を塾生と一緒に受験していただきます。「塾には通えないが、学校外で現在の実力を試してみよう」とお考えの場合、お気軽にお問い合わせください。受験後はお気軽にお問い合わせください。受験後は、豊富な進学データに基づいた進学指導をいたします。
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