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COVID-19と進化論
こんにちは。育志館Wingateの川邉です。
新型コロナウィルスの変異株、「オミクロン株」がアフリカ南部で発見されました、今まで猛威を奮った「デルタ株」よりも伝播力が強いというアナウンスがされました。早速日本でも海外からの渡航制限を強化し、更には海外からの新規渡航予約を受けないようにと航空会社に要請をかけたとのニュースも出ています。
この「オミクロン株」で今のところわかっているのは、特に若年層での感染力が強いということですね。冬にかけてインフルエンザとこの新型コロナが、特にワクチン接種が後回しになっている若年層を中心に広がることを、私は危惧しています。
さてインフルエンザウィルス等のウィルス群をパラミクソウイルスと呼ぶそうですが、このこの治療薬はまだ存在しないと、国立感染症研究所では『はっきりと』述べられています。特効薬”的”なものはあるが、完璧な特効薬はないということですね。
さて、ここからは私の推論です。
中学校の時、ダーウィンの進化論を学習したと思います。生物はその環境で生存するためには器官を変えていくというものですね。
ウィルスも生物とみなすと同じことが言えないでしょうか?ワクチンが開発され、特効薬が開発されつつある中で、ウィルスの頭脳は、少しでも彼らの「種」を生存させるために一旦引き下がり(デルタ株の感染が急激に下がった)、その間新しい変異株を生み出していた…なんてまるでSFの世界ですが、そう言ったことも『生物』という括りで考えるとありなのかも知れません。
さまざまな事象を多角的に捉えていく力が、今後必要とされる学力です。しかしその前には、ある程度の量の『知識』が必要です。たくさんの知識を入れ、考え、そして推測していく。そういう力をこれからの世は求めていると思います。
Wingateでは12月25日から冬期講習が始まります。無学年で受講できる英数の講座群を準備しています。この時期だからできる弱点補強をこの冬期講習で行ってもらえればと思います。また今なら入塾金無料、授業料当月半額等のキャンペーンも実施中!
皆さんのご連絡をお待ちしています。
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