こんにちは。育志館州見台スクールの国語・社会担当の橋本です。

塾内実力テストも無事終了し、学校の授業もいよいよ通常に戻り、つつがなく３学期が始まりました。確認できる限り冬休みの課題を出していない生徒はいなかったですが、もう直前の直前まで手をつけずに放置していた生徒はいました！今週月曜は成人の日で祝日だったというのもあって、何が何でもこの月曜日で終わらせる！と約束したのですが、何とか無事に一日かけて終わらしたようです。その生徒にとってはむしろ予定通り、または計画的？だったのかもしれません。

終業式の日に冬休み課題を受け取った時点で、だいたいどれくらいの時間で終わらせることができるか、といったシミュレーションをしておおよその予測を立てていたのだと思いますが、それにしてもこの薄氷を踏むような感じが怖いので、次は休みの前半のうちに終わらせることができよるように管理をした方がいいのかなあ、なんて思っています。

そして、中３生は私立専願志望の生徒・公立前期入試に希望するコースがある生徒と、公立普通科を目指す生徒とでここからの時間の使い方が大きく変わってきます。まず私立・前期入試志望の子たちの成績は３年生２学期、ここまでの成績が大切ですので、学年末テストに傾注するよりも、志望校の赤本を何度も解く、類似問題にチャレンジする、そういう時間がここぞというところで合否を分けます。

しかし公立中期入試に人生をかけている生徒は３年生３学期の成績まで入試に反映されるため、さらに数字を上げる、または挽回できるチャンスがあります。成績が上がった！という声を例年よく聞いているので、中学校生活最後の総仕上げのつもりで取り組んでほしいと思います。

教室に掲示してある入試までカウントダウンもいよいよ１ヵ月分ほどになりました。

いつも言っていますが時間を無駄にせず、今自分ができる一番いい勉強をするようにしましょう。

共通テストは明日から、大学入試もいよいよ本番です！自己採点用にメモを忘れず、そしてイージーミスをすることなく、落ち着いて挑んで来て下さい。

頑張れ受験生！！