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まだまだ外は寒いですが、それでも先月のピークに比べれば、少しおさまってきたきもします。

 

雪よりも、雨の日が多くなってきました。

 

が降ると、少し憂鬱な気分になりませんか?

 

そんな日は、育志館の生徒たちも少し元気のない表情で勉強しています。

 

そんな気持ちが、少し晴れるような話を。

 

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日本語には様々な「雨」の呼び方がありますよね。

例えば「梅雨」「時雨」「五月雨」など。

英語では全部まとめて「Rain」と言います。

逆に、日本では羊、子羊と呼びますが、英語では「Sheep」「Lamb」と言い分けます。

そして中国では「馬」を、年齢や体と尾の色などで、様々な呼び方をします。

 

 

つまり、その言葉を使ってきた人達が、

生活の中で大事にしてきたものや考え方の違いが言葉の中に表現されているのですね。

 

 

日本という国にとっては、例えば、「雨」がそうなのです。

 

そういう見方をしてみると、なんだか「雨」がロマンチックで趣のあるものに感じてきませんか?

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