Notice
米大統領選挙
こんにちは!州見台スクールの藤原です!
朝晩の冷え込みが厳しくなり、体調を崩しがちな時期です!
受験生は風邪をひかないよう体調管理も万全にしてくださいね。
さて、巷では米大統領選が白熱していますが、果たしてどちらの候補が勝利するでしょうか。
共和党のトランプ氏。
民主党のバイデン氏。
生徒に大統領選について聞くと、「関係ないや~」「どうでもいい~」といった返事が多いのですが、「トランプ勝つんちゃう?」「トランプは嫌やなあ」といった声もちらほら。
アメリカの大統領選なんて・・・と思う人は多いかもしれませんが、やはり大統領が誰にあるかで日本にも大きく影響してきますよね。
政治はもちろん経済や安全保障、貿易などなど影響を受けるものを挙げたらきりがありません!
トランプ氏とバイデン氏でもちろん政策も異なり、トランプ氏のこれまでの政治について可否両論ありますが、私が気になるのは両候補の“年齢”。
トランプ氏でも74歳であるのに、バイデン氏は77歳と両候補ともとても高齢。
アメリカ大統領の任期が1期4年であることを考えると、4年後に2人は78歳と81歳・・・!!
ただでさえ激務な大統領に、4年後まだ「執務能力」が残っているのか・・・と、思ってしまいます。
そう考えると、70代で政治家をしているのは相当にタフなんだなと驚きますよね。
丁度、中3の社会で政治の分野を進めていますが、地理や歴史に比べるとやはり敬遠する生徒が多いイメージです。
「関係ないや~」と無関心な子も多いですが、関係大アリですよ!!!
若者に優しい政治を求めるのならば、選挙に行かない限り政治家は若者を大事にしてくれません!
やっぱり票を多く入れてくれる高齢者や大企業を優遇する政治になってしまいます。
(それ自体が悪いとは言い切りませんが・・・)
自分の生活をもっと良いものにしたければ、政治を変えなければなりません。
では政治を変えるためには?
私たちができることは?
それが「選挙」ですよね!
自分一人が行かなくても・・・と思う人もいるかもしれませんが、そういった人たちが何百、何千、何万と集まったらものすごいパワーになるはずです・・・!
是非選挙に行きましょう!
また、選挙にいくことができない中高生はどうしたらよいか?
簡単です。
政治について少しでも興味・関心をもちましょう!
小さなことでもいいです。
それが芽となり、3年後・5年後大きく育っていくことでしょう。
ほんの些細なことでもいいので、政治に興味・関心を持ってくれるといいなと思います。
日本は国民主権の国家です。
北朝鮮などと違い、国民が政治のかじ取りをできる国です。
自分たちが暮らす社会が、より良くなるように。
そのために。
将来必ず選挙に行くようにしてくださいね。
藤原
各教室<スクール>のご案内