こんにちは。育志館州見台スクールの校長です。

本日は、小学生ﾄｯﾌﾟｼﾞｭﾆｱｺｰｽの授業を少しご紹介します。

ブログでも何度か取り上げていますが、授業に「算数ラボ～考える力のトレーニング～」という教材を取り入れています。

脳の発達が最も活発となるのは、１２歳までとされており、このテキストは論理的思考能力、着眼・推理・分析能力、空間把握能力、粘り強さなどを育成することができます。

メモを書いたり、あーでもこーでもないかなぁと考えて、図をかいたりと工夫して、自分で考えることの大事さ、楽しさを体感することができます。

このテキストを少しやったからといっても、すぐに分析能力や空間把握能力等をすぐに身につけることはできませんが、学習において大事な「粘り強さ」をまず先に、自然と身につけてくれます。

今までは少し難易度が高い問題になると、今まではすぐに「分からへん。答え（解き方）教えてー」と言っていた生徒も目に見えて粘り強く考えてくれるようになりました。

導入して、粘り強く考えてくれる生徒が増えていっています。