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発信型英語力

国公立大学の個別入試(2次試験)の英語の問題には、

 

以前から5文以上の和文英訳問題が出題されることが一般的でしたが、

 

最近の傾向は、それに代わってテーマを与えられ、

 

それについて自分の意見を200単語前後の英語で述べる

 

問題が主流となっています。

 

これも発信型英語力を見る問題のひとつです。

 

従来、「読む」「聴く」という受信型の英語力が大学入試の中心でしたが、

 

国際社会において「書く」「話す」という発信型の英語力が

 

求められることでの変化だと思います。

 

ですから、その「書く」力も人の書いた日本文を英語に

 

置き換える力を見るのではなく、

 

自分の意見を述べる力、しかも英語の論理展開、

 

文章構成で表現できる力が求められているのです。

 

これは、高3生になってから準備を始めてもなかなか

 

厳しいものです。

 

本格的準備のスタートが遅かった生徒は、

 

25日に迫った試験に向け、

 

非常に苦しんでいます。

 

間に合うかどうか不安になることもあるでしょう。

 

でも、そんな時間はありません。

 

試験の日まで、できることをひとつひとつこなしていくことに集中しましょう。

 

 

 

 

 

 

頑張れ受験生!!

 

 

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