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漢字検定の取り組み
こんにちは!州見台スクールの藤原です!
2021年も早いものであと20日を残すばかりとなりました!
この時期になると受験生の話でもちきりになりますが、育志館では受験をしない小学生も一つの試練を迎えます。
漢検(漢字検定)です!!
小学生は例年1月下旬~2月上旬に、1年間の集大成を発揮する機会として毎年実施しております。
▲昨年度の漢検の様子です!!
「漢字なんて覚えなくてもスマホで変換できるからいいやーん」
といった意見を生徒から時折聞きます。
さて、そういった人は漢字を覚えること=目的になってはいないでしょうか。
漢字を覚えることは、あくまでツール(道具)の習得であって、最終目的ではないはずです。
それでは漢字を使って、何をすることが可能となるでしょう?
答えはずばり、「表現力」を養うことです。
人は社会的存在である以上、他者と関わり合いながら生きています。
円滑にコミュニケーションを取るには、話す力・聞く力がともに必要となってきますよね。
その話す力の大部分を占めるのが「表現力」です。
もちろん漢字が全てというわけではありませんが、漢字に囲まれて日本人は生きているわけです。
漢字を使った熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句等々。
漢字学習を通して、少しでも生徒の表現力が豊かになってくれたらなと思います!
藤原
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