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模試返却。中3へ。
こんにちは、育志館です。
本日より、夏期講習最終日に受験した塾内模試の返却を開始しました。
健闘してくれた生徒が多く、互いに見せ合って自慢しあったり、称賛しあったりしていました。
良い結果が出たときは「国語めっちゃ上がったで」「社会ようなった!」と笑顔で報告してくれ、こちらまで嬉しくなりました。
ただ中3生は、笑顔ばかりでは終われません。
次に向けて何をしなければならないか。
これから先のスケジュールの確認や受験生としての意識づけに余念がありません。
しばらくすると今度は五ツ木模試の結果が返ってきます。
アクセルをどんどん踏み込んで、勉強スピードを上げないといけません。
当塾の受験生の半分は、地元中学のサッカー部に属しております。
彼らはこの夏、なんと全国大会出場を果たした素晴らしい選手たちです。
ただ、そのぶん夏期講習の出席率は低く、例えば社会科などでは、夏に力を入れた単元は他の生徒よりも弱くなっていることが数字ではっきりと出てしまいました。
社会を得意科目にしていた生徒は「先生、やばいかもしれん…」と少し弱気になっていました。
不安になる気持ちは分かります。
ですが、全国にまで行ったことは後悔するようなことではありません。
一生に一度あるかないかの大舞台。
そこでプレーする度胸やそこにたどり着くための努力は、望んだところで簡単に経験できるものではないはずです。
この夏、勉強面で出遅れたと思うなら、これから先、その並外れた努力のエネルギーを机にぶつければいいのです。
すぐに追いつけます。
目標となる志望校やライバルがはるか高い場所にあると感じても、君らの度胸なら挑んでいけるはずです。
すぐに勝てるようになります。
一番大事な模試まであと2ヶ月。
サッカーで考えてください。
2ヶ月あれば、どれほど練習できたことか。
2ヶ月あれば、できることのなんと多くなることか。
君たちならきっとできるはず。
そうを信じて、奮起してください。
先生たちは信じています。
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