Notice
成長するためのエネルギー
こんにちは。育志館州見台スクールの国語・社会担当の橋本です。
教室前の街路樹もいよいよ落葉してきました。朝晩の冷え込みもまだそれほどですし、秋が深まる、というほど秋を感じていないのですが、スーパーやコンビニの季節商品を見ることでああ、もう秋なのだなあと気づかされます。「美しき日本の四季」というキャッチフレーズはこの先もう使えなくなるのかもしれません。
さあ定期テスト2週間前に入りました。授業はすでにテスト対策に切り替わり、テスト範囲の内容を隅からスミまで、漏れることなく確認していく時間になります。
中学3年生は今回のテストが一応最後の内申アップチャンスになります。先月末にけいはんなプラザあった高校相談会で今の自分の立ち位置と、志望校が求める学力水準・人物像などを把握できたと思いますので、あとは頑張るのみ!です。
また、運動部に所属している生徒から、
「今週末土日に試合があり、塾でもテスト対策講座があり、どちらを優先すれば怒られないのか本当に分からない、いい点数を取れと言うものの、テスト勉強はさせてくれない・・・」
というような嘆きや諦めにも似た相談(不満)を受けました。
塾としては当然テスト対策講座を優先してくださいと言いましたが、しかし顧問の先生はまだテスト1週間前になってないので試合を優先するに決まっているだろ!という具合だそうです。
運動部に限らず吹奏楽部など毎年挙がってくるこの問題は、結局毎年放置されているので大人がきっちりと生徒の学習環境を整えてあげないといけないと感じます。
しかしこのストレスがナニクソー!!と逆境に立ち向かうためのエネルギーに変換されれば絶対に人間として成長できるので、子どもたちの不満や鬱憤を吐き出しぶつける相手として、私も大きく構えていようと思います。
各教室<スクール>のご案内