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学校の勉強と受験勉強
こんにちは!育志館 大学受験科 ウィンゲートの山本です。
立冬も過ぎ朝晩、涼しさを通り超して寒さを感じるこの季節。朝、キィー、キィーという鳥の声で目を覚ますことがあります。
ことわざに「モズの高鳴き75日」というのがあります。ぜひどんな意味なのか調べてみてください。
さて、今回も非受験学年向けのお話しになります。
今回のテーマは「学校の勉強と受験勉強どっちを優先すればいい??」です。
中間テストや期末テストの勉強は勿論、日々の小テストや予習復習など学校の勉強がありますよね。それにプラスして受験勉強をするとな
ると、とても大変です。どちらを優先すべきかは人それぞれなので、自分がどちらを優先すべきかの参考にして頂けたらと思います。
学校の勉強を優先すべき人
まずは学校の勉強を優先すべき人がどういう人かを説明していきます。
・指定校推薦狙いの人
まず高校の指定校推薦狙いの方は学校の成績が全てですので、学校の勉強を最優先しましょう。定期テストは勿論、提出物や授業の予習復
習をしっかりやる事が最重要です。テスト前は特に勉強量を確保しましょう。
・自分の高校から志望校への進学者数が非常に多い
もし、自分が通っている高校から志望校への合格者数が多い時は学校の勉強に力を入れてもいいかもしれません。まずは自分の高校の合格
実績を調べて、自分の今の模試の校内順位と照らし合せてみて下さい。但し、私立大学の場合は合格実績を鵜呑みにしない方が良いです。
一人で複数大学複数学部に合格出来るので、実際の合格人数と数字上の合格人数に差があるかもしれないので注意が必要です。
受験勉強を優先すべき人
次に受験勉強を優先すべき人がどういう人か説明していきます。
・今のままでは合格できない。逆転合格が必要な人
同志社大学にどうしても行きたい!!でも模試の判定はずっとE判定。
という人が学校の勉強を頑張っても中々難しいと思います。なぜなら、高3生の学校の勉強は高1、高2の時に習った事が理解出来ている
前提で進んでいきます。同志社大学にE判定という事は高1、高2で習った事(基礎)がしっかり身についていない可能性が非常に高いで
す。そういう生徒がすべき勉強は1日でも早く基礎を固める事です。
・今通っている高校から志望校への合格実績がほとんどない
もし今通っている高校から自分の志望校への合格実績が殆どない場合、学校のカリキュラムでは志望校への合格は難しいですよね。
大学受験のための勉強をしないと合格できないので、受験勉強を優先すべきです。また、大学の一般入試の場合、高校の内申点は一切関係
ありません。
基本的には受験勉強を優先!!
大学受験という観点で見るなら、受験勉強を優先した方が絶対に良いです。学校の定期テストでいい点を取れたところで大学に合格できる訳ではありません。定期テストは範囲が決まっていて、入試は範囲が決まっていないからです。定期テストで校内1位を取っても大学入試に失敗してしまったら元も子もないですよね?
高1、高2生の皆さん、今の勉強が大学合格に繋がっているか今一度確認してみて下さい!!
・何かわからないことがある方は育志館WINGATEへGO!!
もしあなたが
「勉強のやる気はあるけど、やり方がわからない。」
「受験まで毎日何をどれくらいしたらいいかわからない」
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育志館 大学受験科 ウィンゲート 0774‐66‐2652
山本
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