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卵危機・・・

こんにちは。育志館州見台スクールの国語・社会担当の橋本です。

 

中3学年末テストの予想問題を作成するために新聞記事に目を通しているときに、鳥インフルエンザの蔓延によって鶏卵が不足するという記事がありました。

 

今年度の全国の鳥インフルエンザによる殺処分数としては過去最大となるようです。業者さんが手間暇をかけて、手塩にかけて、愛情を注いで育てた鳥たちが何万羽、何十万羽と処分されるその心境など推し量るだけでも胸が痛いですが、そもそもその原因となるウイルスを運んでくるのは越冬のために日本にやってくる渡り鳥ですので、対策を講じるのも難しいと思われます。

 

また相当数の数が殺処分になったということは、卵を産む鶏が激減したことになります。また、鶏に与える飼料も余剰が重なれば廃棄せざるを得ません。廃棄するのにも費用はかかります。ですので、卵1個の価値(希少性)は必然的に高くなります。

すでにコンビニなどでは卵を使った一部製品、サンドウィッチや煮卵が一旦販売中止されるなど影響が出始めています。

 

私個人としてはまだその影響を身近に感じることはないですが、なくなると困るので早めにマヨネーズを買い足しておこうと思います。

 

さて、冬期講習会を越え学年末テストを越え、いよいよ2月に突入しました。

京都、大阪、滋賀、奈良の私立高校入試、そして京都府公立高校前期入試の月となります。

つまり勝負の月となります。まずは奈良県私立高校入試から始まります。

 

受験予定の生徒たちはくれぐれも夜更かししないように!!

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