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中学最後の定期テスト

こんにちは。育志館州見台スクールの国語・社会担当の橋本です。

 

雪が降るかも、という予報でしたので身構えていましたが、昨年ほどの積雪は木津川周辺にはありませんでしたね。小学生が授業の中で、昨年の積雪の際には学校の授業の一時間目を外で雪遊びしていい時間に変更してもらってとても楽しかった、今年もしたいなあ、と言っていましたが大人からするともうとんでもないことです。夢のない話かもしれませんが、公共交通機関もマヒするようなことはできる限り、起きてほしくないものです。

 

今週は中3の学年末テスト期間となっています。そして、生徒からどうしたらよいものかと相談を受けることの多い時期でもあります。

というのも私立を専願で受けると決めている生徒の内申は2学期の分が反映されるため、実質学年末テストは(言ってしまえば)消化試合のようで、手を抜くというよりは受験校の過去問などに限られた時間を注ぎたいと思っている生徒も実際にいます。ただあまりにも低い点数を取るのは評価に関わるし、手を抜いたと思われたくないとして、最低限の勉強はするのが例年、といったところです。

 

この学年末テストをどのように位置づけるのか、毎年のことですがその扱いが難しいです。学校の先生は科目担当によりますが、どの生徒にもプレッシャーをかけてしっかりと勉強することを勧めます。公立中期が本番になりそうな生徒は当然ながら内申を上げる最後の機会ですので、最高点を更新するべく勉強した方がよいです。

それに定期テストの内容は受験に必要ではない、ということはありませんので思うように取り組んでくれればと思います。むしろ過去最高をたたき出してほしいです。

 

学年末テストが終わったらまたすぐに切り替えて、まずは私立高校の合格に向けてしっかり過去問を解く、その時間を作りましょう。頑張れ受験生!!

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