こんにちは。育志館州見台スクールの国語・社会担当の橋本です。

木津南中学校は本日が合唱コンクール本番でしたね。

今週は授業と授業の合間や授業終了後に、クラスの選択曲だと思いますが何人かでそのメロディーを口ずさんでいるのが聞こえてきていました。

私の母校でも文化祭の代わりに合唱コンがありましたが、学年が上がるにつれてそれに対する本気度合いも変わっていき、３年生の時などは本当にどのクラスも全優勝を狙いに行くくらい、一致団結して臨んだものです。

しかし今年はというより今年も、ですが、学級閉鎖があったり歌の練習に規制があったりと思う存分！とはいかないようです。さらに生徒たちにも温度差があり、ある３年生男子くんは本日を含めて４連休だとか、まだ歌詞を覚えきれていないなど散々なことを言っていました・・・。もしかしたら彼のクラスが学級閉鎖だからコンクールに参加できなくて強がっていただけかもしれませんが・・・。

またそんな彼とは対照的に、のどが枯れるまで練習して声が出なくなって焦っていたり、他のパートまでフルで歌えると嬉しそうに話してくれる２年女子さんたちもいて、間違いなくこのクラスは上位に食い込むだろうなと予感させるほどの気合でした。

どんな形であれ仲間と協力し合い、相談して、普段は話をしない人にも声をかけ、苦手な人とも手をつなぎ、みんなで一つのものを作りあげる、というかけがえのない経験はみなさんのこれからに必ず良い影響を与えてくれます。

次の体育祭に向けてまた積極的に取り組んでいってほしいと思います。（だからといって授業中にウトウトしないように！！）