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カレーのルーツ

 

こんにちは!州見台スクールの藤原です!

 

昨日は雪が凄く、通勤時にスリップしないものか大変心配でしたが、杞憂だったようです!

 

ただ、厳しい寒さが続くので、体調管理には要注意ですね!

 

 

 

さて、私は普段より「今日は何の日かな?」と調べるようにしています!

 

授業の内容を膨らませたり、雑談のネタ探しを目的として調べているのですが・・・

 

今日、1月22日も数多くの記念日が肩を並べています。

 

 

 

 

なかでも目を引いたのは、「カレーの日」「ショートケーキの日」「カニカマの日」でした。

 

記念日については詳しくは調べてもらえたらと思うのですが、今日はカレーについて触れていきたいと思います!

 

 

 

 

 

みなさんも大好きなカレーライス。

 

発祥はご存知の通りインドなのですが、実はインドでは「カレー」にあたる言葉はありません(!)

 

意外ですね!!

 

 

 

「カレー」にあたる煮込み料理の名前は各地域によって異なり、「サーグ」「サンバール」「コルマ」「ダール」と言うようです。

 

では、カレーの名前はどこから来たのか。

 

それは、タミル語で野菜・食事・肉・おかずを意味する「カリ」から来たとされています。

 

 

 

さて、そろそろカレーが食べたくなってきたのですが・・・

 

いったいカレーはいつ日本に伝わってきたのでしょうか?

 

いったいどこから伝来したのでしょうか??

 

 

 

カレーがインドから直接伝わっていないことはご存知ですよね!

 

では、インドを植民地としていた国と言えば・・・?

 

 

 

そう!イギリスです!!

 

明治維新の前後に日本に伝来し、洋食化・肉食化のムーブメントに乗っかって各地に普及していったとされています。

 

 

 

 

 

普段何気なく食べているカレー。

 

カレー1つをとっても、地理や歴史が大きくかかわってきているんですね!

 

このように身近なものを少し調べるだけでも諸地域のつながりや関わり、歴史の勉強に繋がってきます。

 

 

 

 

地理や歴史が苦手な人は一定数いると思うのですが、身近なものにふと疑問を持ったら、すぐ調べるようにしてみてください!

 

きっと社会が興味深いものに見えてくるはずですよ!

 

藤原

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