Notice
すがたより かおりに生きる 花もある
こんにちは!州見台スクールの藤原です!
先日家の近所をランニングしていると、こういった言葉が目に入ってきました。
「すがたより かおりに生きる 花もある」
僕はこの言葉になぜか心打たれて、少しの間立ち尽くしてしまいました。
確かに花は見て楽しむもの。
しかし、芳しい香りで人々を魅せる花もあります。
「外見ももちろん大事かもしれませんが、中身も大事ですよ。
そんな人間になってくださいね。」
と、語りかけているように思えました。
勉強も同じですよね!
「これだけテキストをやった!宿題を頑張った!」という「形(姿)」も大事かもしれません。
しかし、中身が伴っていなければ(「かおり」がなければ)全く意味がありません。
姿ばかりで全く香らない、そんな花にはなってほしくありません。
姿もよく、香りもよい大輪の花になってほしいと思います。
また、さきほどの「かおりに生きる 花もある」という言葉は、「多様性を持った人間であれ」といった思いもこもっているようにも思います。
昨今よく「多様性」「ダイバーシティ」といった言葉を聞く機会が多いのではないでしょうか。
「LGBTQ」や「マイノリティ」といった言葉もよく耳にすることでしょう。
今後より「多様性」の視点を持った人間が必要とされてくることでしょう。
育志館の生徒にも、自分と異なる意見や容姿、価値観に寛容な心を持った大人に育っていってほしいと思います。
藤原
School
各教室<スクール>のご案内