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「理科・社会 6時間 暗記マラソン」を実施しました。

州見台スクール/城山台スクールの岸本です。

期末テスト対策として,先週末に「理科・社会 6時間 暗記マラソン」を実施しました。

 

各学年,各教科,12枚ほどの内容を,暗記→テスト→暗記→テスト→・・・と,くり返していくのですが,中2・3生の何度か経験している人は,慣れていることもあり,見事に完走できた人も多くいました。

中1生など,初めての人は,暗記すること自体に慣れていないこともあり,半分くらいまでしか・・・という人もいました。

 

完走することも大事ですが,もっとも大切なことは,「正しく覚える」ことです。

特に「漢字」です。

暗記マラソンでは,漢字も正しく書けているか,先生がチェックしています。

顕微鏡の「微」という字を,徴兵令の「徴」と書いたり,裸子植物の「裸」を「ころもへん」ではなく「しめすへん」で書いてしまったり,抑制栽培の「抑」の字の右側を「卬」ではなく「卯」と書いてしまったり・・・

本人は,ちゃんと覚えてちゃんと書いたと思い込んでいるので,指摘されるまで間違っていることに気づきません。

こういう機会がなければ,指摘されることなく,テストでもそのまま書いてしまい,バツになってしまいます。

細かいことかもしれませんが,1点でも多く点を取るためには,かなり重要なことです。

 

重要用語を覚えた後は,過去問や予想問題などの実戦的な問題で仕上げます。

しっかり暗記できていれば,スラスラ問題が解けるはずです。

「覚えた用語がこういう形で出題されるのか」という気づきがあったり,問題を数多くやっているうちに,「この用語,また出てきてる」(=テストでも出される可能性大)と気づいたり。

また,覚えたはずの用語が思い出せないこともありますが,もう一度覚えなおせばいいのです。

 

育志館の「テスト対策」としてやっていくことを,1つ1つしっかりとやっていけば,必ず高得点が取れます。

とにかく,先生の言うとおりにしっかり頑張って,自己最高点を目指しましょう!

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