こんにちは。育志館州見台スクールの国語・社会担当の橋本です。

１２月に入りました。今年もあと１ヵ月・・・ハロウィーンイベントをして、仮装して楽しんだのはつい最近のはずなのに・・・と感覚がおかしくなったのかなと思うほど、時間が経つ速さに動揺しています。

また、大教室に掲示されている入試カウントダウンが生徒たちに直視せざるを得ない、本番までの残り時間という現実を突きつけています。また同時に、それは私たち指導者側にも生徒たちのためにしてあげることのできる時間を示しています。

期末テストが終わったのであとは自分の進路に向かって、歩を進めるのみ、です。

そして１２月からは「入試勉強会」が始まります。これは普段の土日の受験対策講座とは異なり、通常授業終了後もそのまま教室に残り、学習を続けてリズムをつけ、帰宅してからも入試勉強ができるように、という意図があります。これからは過去問を解いたり、その×直し、類似問題にチャレンジしたり、と１問（１題）にかかる時間が増えていくこともよくあります。

そこで、入試勉強会の時間をうまく活用して、分からないところを職員に質問してください。一人で解説とにらめっこするのも大切な時間ですが、職員による適切な解法、考え方のプロセスを説明してもらうことで、「なるほど！そういうことか！」となれば理解到達にかかる時間が減り、効率よく学習を進められます。

勉強は一人でするものですが、強力な協力者がそばにいるということも覚えていてほしいと思います。がんばれ受験生！！