こんにちは。育志館州見台スクールの国語・社会担当の橋本です。

先週に秋晴れが気持ちいいですね、という内容を書いたのですが、週末から一気に気温が下がりました。木津川の橋を渡るところに気温表示が出る電子看板があるのですが、先週は２６度くらいで寒くなく、気持ちいいくらい涼しかったのが、昨日は１４度になっていました・・・。数日でこんな急激に冷え込むものなのかと改めて、日々の変化に驚いています。冬服を早く引っ張り出さないと・・・。

１０月に入り、近隣中学校では合唱コンクールが、小学校では校外学習や林間学校が行われています。だいたいどこの学校も同じように１０月にイベントが重なりますね。

また１０月は体育祭や運動会も月内に実施される予定なので、授業があまり進まない時期でもあります。特に中学校では担任の先生の授業科目の時に、例えば合唱の練習をねじ込んだりして時間を確保されるため、先週から進度が変わっていないといったことがよくあります。

クラスを一つにまとめたいということもあると思います。先生自身が負けず嫌いで絶対に勝つぞ！と意気込んでおられることも考えられます。どちらにせよ熱心な先生が受け持つクラスほど、授業進度に遅延が見られることが多い印象です。

しかしながら、２学期末はおおよそどの科目も山場に差し掛かっていて、扱う内容・単元も難しいものが多いです。数学は証明問題が中心になったり、国語も古典や文法が増えたりして、ただ覚えるだけではだめ、というような単元が多くなるので、これまで以上に「毎日の授業」を大切にしてほしいと思います。極論ですが、その日の授業でその日の内容を理解し、語句を覚えてしまえばテスト勉強にかける時間はほとんど必要ありません。

一部ですがそういう生徒が実際にいることも事実です。

授業があまり進まなくても、期末テストの範囲は必然と広くなります。クラス一丸となることも大切ですが実力テスト、期末テストも大切です。

ですので限られた時間で最大の効率をあげるべく、毎日の「授業」に集中してくださいね！寝ている場合じゃないぞ！！