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小テストを越えて
こんにちは。育志館州見台スクールの国語・社会担当の橋本です。
先週のブログに、大雨のなか林間学校に行ったと書きましたが、実際には天候不順のため延期になったようでした。9月か10月に延期だそうですが、この時期も台風の影響が懸念されますね・・・仕方ないことなのかもしれません。
さて、今週から各学年の授業中に、テスト範囲表が配られたら持ってきてねーとアナウンスをしていますが、これによりいよいよ定期テストが近付いてきたなあという感じがしてきました。
しかも今年度は1学期中間テストがなくなり期末テストだけになった学校もあるので、テスト範囲も広くなりそうな気配がしていますが、狭まるのか、広いままなのか注視しなければならなくなりました。科目によっては小テストのような位置づけで単元テストを実施しているところもあり、テスト対策用のプリントを作成するのが難しく(面倒に)なりそうです。
特に中学1年生は初めての定期テストであり、今後の中学校生活の基準にもなり得る重要な試験です。また、3年間を通して最も点数の取りやすい定期考査でもあります。
どれだけの熱量で取り組むべきか、どれくらいの勉強をしないといけないのか、まだあまり感じられないと思いますが、来週以降は授業も定期テスト対策へと移行していくので、出来ている単元、まだ身についていない範囲を一つ一つ確認していって、2週間で仕上げていきましょう。そのやり方については授業の中でそれぞれに指示していきますね。
他の先生も書いていますが、中間テストがなかった分、学習習慣やその姿勢を正していかないといけなさそうな子が何人かいますね・・・。自分でも気が付いていると思いますが、来週からはしっかりと切り替えて、試験勉強と向き合い、リズムを整えていくようにしましょう。
これまで各科目で課される小テストに対して、再テストにならないように、合格できるように何度も繰り返したり、暗記に苦労したりしてきたその時間はまさにこの定期テストのためであったと、そう実感してもらいたいです。
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