こんにちは。育志館州見台スクールの国語・社会担当の橋本です。

冬期講習会も終わり、２学期から続いていた２S特訓講座も終わり、本日からいよいよ最終段階、受験勉強完成会が始まりました。土曜、日曜日に対策講座を組んでいるので受験生たちにとっては変わらない週末かもしれませんが、職員としてはもう、これが最後というつもりで教材を準備して授業に臨んでいます。

社会では公立対策、私立対策を兼ねて記述問題と資料の読み方に関する問題を中心に４時間みっちりと社会と向き合いました。国語は古文読解を中心に、文学作品の特徴についても確認をしていきました。普段より１回の講座時間が多くなっていますが、集中して受けてくれたことが個人的に素直に嬉しいのと、受験生としてのみんなの本気を感じました。

私立専願の生徒はすでに残り日数が３０日を切っているため、過去問を解いて×直しをして・・・といよいよ本番の雰囲気が高まってきたように思います。

それぞれのゴールも、そこに向かうために必要な学習内容も違いますが、一日に確保できる時間は皆ほとんど変わりません。集中して、自分と向き合って、貴重な残り時間を有効に使ってほしいと思います。