定期テスト対策のために、各中学校の過去問を研究しているときに、

「フランクリンの凧」という角度の難問が出題（2021年2学期期末）されていたことに気が付きました。

まともに考えると、定期テストという限られた時間の中で解くことはほぼ不可能な問題です。

学校の先生からの意図として、どうしても100点を防ぎたいという想いが伝わってきました。

この問題は、「二等辺三角形」「正三角形」の性質を理解して角度を求めていく必要があります。

小学生でも解くことは可能ですので、一度チャレンジしてみましょう。

ちなみに、塾の授業で生徒たちに解かせた時に、数名の正解者がいました。びっくりしました！

角度問題を解いているときの生徒たちは、単純な計算練習している時よりもイキイキとして取り組んでいます。

育志館では、解けそうで解けない問題を、「自力で解く！」という経験をたくさん積ませていくことに力を注いでいます。