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英語の音とカタカナ
こんにちは。育志館州見台スクールの国語・社会担当の橋本です。
夏期講習を待たずとも今週の土曜日、「SS講座」から受験勉強を始めよう!と先週のブログで書きましたが、今日はあいにくの雨・・・。
出足が鈍るのか、最後の大会直前で部活動の練習が長引いているのか分からないですが、開校してすぐに来られた生徒は構えていたほどは多くなかったですね。ただやはり育志館で成長してきた生徒たちは集中力が素晴らしいです。ダラダラすることもなく、今日の取り組むべき課題を真面目に、黙々とこなしていました。
さらに予定していた範囲が終わるとすぐに夏休みの課題に取りかかる生徒が何人もいて、こういう意識が学年を越えて塾内に伝播していけば・・・と素直に感心しています。
各生徒が提出してくれた期末テストの精査をしていっていますが、その中で「アメリカプロバスケットボール(NBA)のチーム名を1つ挙げよ」という問題があり、ある生徒が
「ゴールデン・ステ-ト・ウォーリアーズ」
と書いて×になっているものに目が留まりました。
どうやら「ステート」ではなく「ステイト」が正しいようです・・・。
ちなみにチームの日本語公式HPでは「ステイト」、ウィキペディアでは「ステート」、関連ニュースにはどちらの表現も出てきていました。
英語の音をカタカナで正確に表現すること自体、そもそもきっちり合うわけでもないので、少しかわいそうかな・・・と感じました。
ブルズやレイカーズなどもっと簡単でよく耳にするチームがあるのに、わざわざ「ゴールデン・ステート・ウォーリアーズ」を選んだのはなんでと聞くと、
「チームの正式名称を答えないといけないと思って、それが分かるのがこのチームくらいだったから・・・」
ということでした。ちなみにその生徒は、社会科のテストでも、明らかに「GHQ」と記入する程度しか幅のない解答枠に「連合国軍最高司令官総司令部」と書けていました。
育志館には本当に真面目な生徒がたくさんいます!!
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