こんにちは。州見台スクール国語・社会の担当の藤谷です。

生徒のみんなもいつも通り元気に塾に来てくれていますが学校での新学年の授業が始まり宿題・部活などで以前よりも忙しそうな様子です。

国語は毎回の漢字の小テスト・社会は単元が終わるごとに単元の確認テストを実施していますがその勉強時間を確保するのに悪戦苦闘している生徒もちらほら見られました。

学校での授業・部活・塾でのテストの準備・宿題とやることが非常に多い今だからこそ“時間の使い方”について考えてみるのも良いかもしれません。

今現在の生活習慣を一度振りかえってみましょう。小テストの時間・塾での宿題に取り組む時間が確保できないという人は本当にその時間がありませんか？

どこかに学習に活かすことが出来る隙間時間が見つかるはずです。

もし仮に一分一秒単位で忙しいという人がいたら毎日少しでもいいので早起きをするなどの工夫をして時間を作り出してみましょう。

「人間は習慣の生き物である」という言葉を耳にした人もいるかもしれません。

これはアメリカの教育者・哲学者のジョン・デューイの遺した有名な言葉です。

人間は良くも悪くも物事を習慣的に行う習性がある生き物であるということですね。

この言葉は最初は苦しいと思えることでもそれを習慣として行うようになると人間は次第にそれに慣れるということも同時に意味します。

毎日20分の早起きでも一週間では約2時間もの時間になるわけです。

はじめは小さなものでもよいので良い習慣を身につけるよう努力してみて下さい。

隙間時間の活用もしくは良い習慣を継続していければそれらはきっと良い結果ひいては自分の自信へと繋がっていくはずです。