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正しい言葉遣い
こんにちは。州見台スクールの藤谷です。
3月に入って暖かくなったと思ったらまた急に冷え込んできましたね。
そんな中でも生徒のみんなは元気に通塾してくれています。
今現在中学一年生の授業では国文法の授業が始まっています。
小学校では学習しなかった国文法という単元に最初はみんなも慣れない様子でしたが解説、演習を行なっていく中で少しずつ理解が深まってきている様子です。
国文法はなんのために学習するの?と思っている人もいるかもしれません。普段言葉を自由に話せるし書けるから大丈夫だよと思う人もいるでしょう。
ですがみなさん本当に言葉を正しく使えていますか?
正確な言葉遣いが出来ていると胸を張って言える人は案外少ないのかもしれませんね。
国文法の学習が進むと敬語の使い方を学ぶ機会があります(今の中学二年生の生徒のみんながちょうど学習している単元ですね)。
敬語というものは主に尊敬語と謙譲語の2つにわかれそれぞれ使うべき場面が明確に異なります。
意外と思うかもしれませんが大人の人でもそれらを完璧に使いこなせている人は多くはありません。
将来皆さんが仕事をする時にこれらをきっちりと使いこなすことが出来ていれば一緒にお仕事をする仲間やその取引先の人にしっかりとした人だなという印象を与えることが出来るでしょう。今の勉強が具体的に将来にどのように役に立つかを少しでも知ることが出来れば学習に対するモチベーションも保ちやすいかもしれません。
先生もみんなの学習意欲を高めるためにそれらのことを授業中に少しずつお話ししていきたいと思います。
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