こんにちは。育志館ウィンゲートの川邉です。

3学期制の学校では2学期末テストが近づいていますね。2学期制の学校では中間テストになるでしょうか。いずれにしても年間で回数が決まっているテストの一つであり、この結果は内申点・評定を左右しますので、気を抜くことはできません。

テスト勉強はいろいろとあります。学校によっては対策を教えてくれるところもあります。塾でもやり方をいろいろと教えてくれます。過去問を配付して繰り返して問題に慣れるという方法もあります。目的は良い点数を取ることなので、手段は様々です。

さて高等教育（大学院>大学>高校≧中学校≧小学校）になればなるほど、『学習』が大切になります。自分で学習し、課題を発見し、解法を考える。考え抜いた上で解法が見つからなければ、担当教官に質問する。ただしその場合は、担当教官からの質問に全て答えなければならず、「知らない」と答えると「一から勉強してきなさい」と追い返される・・・これが大学です（実際に知り合いの工学部の教授はそのように対応していると話していました）。

高校、中学の勉強も本来はそうあるべきではないかと思います。習ったらそれでおしまい、ではなく自分で調べてみる。近頃は教科書も問題集も非常に平易な表現が多いので、文章を理解するのは簡単です。一度頭の中に知識を入れてしまい、その知識をどのように活用していくかを考えましょう。どうしても活用方法がわからなければ、そこは教官が解法の手ほどきをしていく。それが本来の勉強ではないでしょうか。

テスト勉強も「与えられる勉強」から「自分でつかみにいく学習」へと転換してみませんか？各教科の意外な面白さが見つかるかもしれませんよ。

ウィンゲートでは授業だけでなく、ゴールに向けたプロセスでの勉強の方法をアドバイスします。「何から手をつければいいのか」「どこまで勉強すればいいのか」など勉強に少し行き詰まっている方は、遠慮なくお申し出ください。また今なら入塾金無料、授業料当月半額等のキャンペーンも実施中！

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