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英語学習
こんにちは。育志館ウィンゲートの川邉です。
11月10日付朝日新聞朝刊『耕論』に「ペラペラになりたい?」という特集がありました。英語を「ペラペラ話す」が日本人の古くからの願望である、これは何十年も前から変わりはありません。
こういう私自身は、実は3歳から英会話を習っていたので、かれこれ半世紀以上。おそらくその時代に英会話を習っている人数は少なかったと思いますから、今思えば母が先見の明があったということです(ちなみに母もずっと、英語を話せるようになりたかったようで、その気持ちを私に託した(?)そうです)。
英会話と言ってもテープ聞いてそれを真似して、踊って歌って、という”教室”というよりは”英語劇”の集まり。でも毎週1回のその練習のために、朝からテープを聞いては真似をすることを、泣く泣くやっていたような記憶があります。
中学校に入って英語が全くわからなくなりました(!)。結局、会話を中心にしていたところに文字や文法が入ってきたため、自分の中で拒否反応が起きてしまったのでしょう。よくそういう学生がいるという話も聞いています。結局
高校まで苦手が続き、大学は英語のほとんど関係のないところを受験しました。
ところが、ここからが本題なのですが、高3のとき担任でもあった英語の先生から「川邉は発音だけいいね」と言われたのです。『文法はできていないが…』がその前にあったと思いますが、分かりきったことだったので先生も言わなかったのでしょう。ただその一言が非常に心に残り、なぜか大学に入ってから英語サークルに入り現在に至ります。今でも聞き取ることはほぼ大丈夫。ただなかなか話す機会がないので、いざとなると詰まってしまいます。そこがこれからの課題でしょうね。
リスニングなどは、どれだけ音を知っているかが結果を左右します。たくさん音を聞いて判別する練習をしていきましょう。また単語の学習も、できる限り口に出してみる。4技能(聞く・話す・読む・書く)をその順番通りやっていけば、英語も自然と得意科目になるかもしれませんよ。
頑張りましょう。
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