こんにちは！州見台スクールの藤原です！

昨日は大雨洪水警報が出されましたが、本当に雨の勢いが凄かったですね！☔

僕も車で通勤しているのですが、家に帰る途中大雨に降られて、道が見えにくく大変困りました。

早く梅雨明けしてほしいものですね！

さて、定期テストも終わり一段落しましたが、７~９月はテストもないため、学習のモチベーションを保つのが難しいですよね。

ジメジメとした暑さも相まって、中だるみしがちな時期の到来です。

育志館では、そのようなことにならないように、例年８月の終わりに塾内テストおよび漢字検定を実施しています。

「今時パソコンとかスマホで変換されるから、漢字覚える必要ないやん～」と言う生徒がたまにいますが･･･

このように漢字を覚えることが学習の目的となっている生徒は少なくありません。

これぞ「手段の目的化」です。

そもそも漢字などのことばは、あくまで人間が考えていることを意思疎通する「ツール（道具）」です。

昔から人々はそれらを用いて「表現」してきたわけです。

あくまで漢字は「表現のツール」なんですね！

表現力を伸ばすために、自分の思っていることを相手に的確に伝えるために「ことば」を学ぶわけです。

なぜ漢字を学ぶ必要があるのか。

なぜ国語を学ぶ必要があるのか。

なぜ勉強する必要があるのか。

おざなりにされがちですが、そういった学習の意義をたまにでいいので考えてみましょうね。

藤原