学校の授業が始まりましたが、毎年この時期に問題が発生します。

それは、「学校の理科の授業がどこから始まるか問題」です。

普通の教科は、教科書のはじめから順番に進んでいきますが、理科は｢生物｣｢地学｣｢物理｣｢化学｣のどの分野から始めて、どの順番に進んでいくかは、学校の先生によります。

今までは、「例年はこの分野から始めているから、今年もそうであろう」と考えて進めていましたが、

昨年はコロナの影響もあり、中2・中3は、それまでになかった｢地学から始まる｣ということになり、大変なことになりました。

そして、今年は・・・

3月と春期講習の授業で、どの分野から始まっても対応できるように、｢生物｣｢地学｣｢化学｣の3つの分野を進めました。

（例年通りの｢生物｣、昨年と同じ｢地学｣、もしかしたらの｢化学｣）

実際には、｢化学｣から始めるということでした。（もしかしたら、でやっておいてよかった。）

今年は教科書の改訂もあり、プリントをすべて作り直さないといけなかったので、準備が大変でしたが、とりあえずよかった。

ひとまず｢どこから始まるか問題｣は解決したので、あとは、みんなにしっかりと理解してもらって、覚えてもらって、テストで“いい点”を取ってもらうだけです。

頑張っていきましょう！

州見台スクール　岸本