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共通テスト前日・当日の過ごし方
こんにちは! 育志館 大学受験科 ウィンゲートの山本です。
今週末、共通テスト(第1日程)ですね。
目前に迫った、共通テストの前日や当日の過ごし方を紹介します。参考にしてみてください。
◎共通テスト前日の過ごし方
・食事について
入試前日の食事は大切です!
昼食、夕食は胃もたれしそうなメニューはできるだけ避けましょう。
また、夕食は腹7~8分目で。 前日に油ものや生もの、アイスなどは控えましょう。
・就寝前について
電車の時刻、持ち物などを入念にチェックしましょう。当日に準備をすると、思わぬハプニングで無駄に疲れる可能性があります。
前日の時間があるうちに当日の準備は終わらせておきましょう。
・勉強について
共通テスト前日の勉強についてです。
前日は知識を詰め込まないようにしましょう。全分野を万遍なく勉強しようと思うと、勉強の終わらせ時を失ってしまいます。
前日、つまり明日・金曜日の勉強は、予め何をするか決めておきましょう。
◎当日の過ごし方
次に共通テスト当日の過ごし方、本番の臨み方について紹介していきます。
・起床時間
少なくとも試験開始時刻の3時間前には起床する。脳が働き始めるのは、起床から3時間後です。
脳が覚醒していないと本来の実力が発揮できないまま試験が終わってしまう可能性があります。
・食事
当日の食事も大切です。油もの、生ものを控えましょう。
・出発前
もう一度持ち物を確認する。出発前にもう一度持ち物を確認しておきましょう。
カバンの中身は、受験票、筆記用具、腕時計、マスク(予備も含め)、健康観察表等を用意した上で、
昼食、緑茶や水(500mLペットボトル)、ラムネやチョコ等の糖分摂取ができるもの。予備のカイロ等です。
また、筆記用具に鉛筆と鉛筆削りを必ず入れておきましょう。
・試験前
・試験会場に到着したらトイレの位置を確認する
休憩時間にトイレは混むので、予め確認しておきましょう。
・試験中
試験開始直後はすぐに問題を解かず、一通りページをめくり、傾向の変化が無いかをチェックする。
特に、今回の入試は初の共通テストなので、試行問題やマーク模試と傾向に相違がある可能性もあります。
・傾向変化がない場合は、普段の練習通りに解く。本番だけ違うことをするのは失敗必死。
練習は本番のように、本番は練習のように。
・傾向が異なる場合は、新たな問題形式の場合、そこに時間を取られる可能性が高いです。
ですから、傾向が変わった問題は飛ばして、解き慣れた問題を確実に得点する。
初見問題のために、時間に少しでもゆとりを持たせよう。最も大切なことは、見たことがない問題でも決してうろたえないことです。
・休憩時間
友達との会話は無意識のうちにストレスがたまるので必要以上に話さない。
今回はコロナ対策で他者との会話も制限されていますので友達との会話も控えることができるでしょう。
また、ノートにまとめた暗記事項を黙読し、目をつぶって瞑想しながら次のテストのシミュレーションをしておきましょう。
・テスト終了後
特に、友達と試験問題の感想を言い合うことはやめましょう。
他人と比較してしまうとどうしても不安な気持ちが湧いてきます。
それが、2日目への焦りや緊張に結び付いてしまうので、友達とは他愛もない会話で済ませましょう。
さあ、チームウィンゲートで頑張ってきた高3生の皆。ミスや失敗はつきものですが、悔いが残らないよう全身全霊で共通テスト、その後
に続く私立、国公立の2次試験に向き合ってください。
またブログをご覧の方々で、共通テストや大学入試一般のお悩みや、学習のお悩みがある方はぜひ無料の個別学習相談会にご参加いただけ
ればと思います。17日(日)・23日(土)・31日(日)に開催いたします。お気軽にお電話、メール等でお問合せください。よろしくお願
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山本
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