こんにちは！　育志館　大学受験科　ウィンゲートの山本です。

先日21日は冬至。ゆず湯とかぼちゃ。年末の風物詩ですね。

ちなみに、「とうじ」といえば同じ21日、京都の東寺の終い弘法でした。コロナのせいで人もまばらだった様です。

さて、22日から冬期講習がスタートしました。

高3生は夏期講習とは違い、夜だけではなく昼間の授業もあるので、大変ですがよく頑張っています。

頑張るのはいいですが、先日、ある高3生から相談を受けました。

最初は模試の成績の分析から始まり、科目ごとの学習時間を決めていき、次に彼が苦手としている世界史の勉強方法をアドバイスしまし

た。

ところで皆さん、世界史は暗記科目だと思っていませんか。実は世界史は国語と同じです。点と点を線で結び、その線を面にして流れにも

っていく。ギリシャの流れ、ローマの流れ、イスラムの流れの様に、時代ごとに太字をただ暗記するのではなくて、流れをしっかり押さえ

ると、何か忘れたとしても、流れの中で思い出すことができます。

さて、脱線しましたが、高3生は昼に授業を受け、その後自習室でまずは授業の振り返り。そして計画表にそって映像授業を受けていま

す。

夕方からまた授業があり、その後また自習室で振り返りと映像授業。本当によく勉強しています。

高2、高1生も高3生に負けまいと、昼間の授業はないですが、授業を受け、自習室で頑張っています。

私の次回のブログは大晦日です。

それまで、このブログをご覧の皆さま、体調だけは崩さず、良い年末年始をお過ごしください。

育志館　大学受験科　ウィンゲート　０７７４－６６－２６５２

山本