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逆転合格を実現する人の3つの特徴
こんにちは。育志館大学受験科ウィンゲートの山本です。
11月半ばにして昼間は気温が20℃を超える日が続いていますが、インフルエンザの予防接種は必ず受けて下さい。
さて、今日はいくつかの塾で生徒を見てきて、どんな生徒が実際に逆転合格をするのか、3つの特徴をお話します。
「今からやって国公立や関関同立に間に合いますか!?」という受験相談。
『管理された自律学習』を指導の根幹とする育志館ウィンゲートとしては、この質問に”No”と答えることは基本的にありません。
しかし、実際に合格できるかは別のお話!
本日は、実際に逆転合格を決める子には、どんな特徴があるのかを説明していきます。
・逆転合格を実現する人の特徴① 決められたことをぜんぶやれる!
まずは第一の特徴!
逆転合格をする生徒は宿題を必ずすべてやってきます。
「すべて」というのは、ノルマをこなしてくるという意味ではありません。ウィンゲートでは、あらゆる宿題に対して
・映像授業のどの項目を受講するか・どんな取り組み方をするか・到達点はどこかを、提示した上で、毎週土曜日に映像授業の確認テストが100点になるまで、フィードバックしてもらいます。まずは与えられた課題を言われた通り完璧にこなす。それができることが、逆転合格への最初のステップです。
・逆転合格を実現する人の特徴② 言い訳をしない
ウィンゲートの自習室は平日・土曜日14時~23時・日祝日10時-18時で開放しています。ウィンゲートの入会説明会では、「まずは毎日自習室に来よう。学校が終わり18時には自習室に入り、23時まで。授業がない日は5時間の勉強時間が確保できる。さらに、土曜日は学校がお休みなので14時に自習室に入り、間に1時間休憩を取ったとしても8時間の勉強時間が確保。また日祝は同様に7時間が確保できます。」というお話を最初にします。この中の「平日5時間、土曜8時間、日祝1日7時間の勉強をする」というトライを入会1日目からできる生徒は成功する可能性が高いと私たちは考えています。「時間」は「合格」へのひとつの指標でしかありませんが、「やる」か「やらない」か、で判定されるトライを、常に「やる」ことができるというのは受験生の最も大切な能力です。まずは自習室利用をきっかけに、「与えられたタスクを言い訳せずやって当然だ」と思ってもらうこと。それが、逆転合格を実現するための最も大切な気持ちです。
・逆転合格を実現する人の特徴③ 自分から提案ができる
ここまで2つの特徴は、「私たちの課す課題をどれだけ実直にこなせるか」ということでした。3つ目の特徴は、そこを越えてゆけること。ウィンゲートの勉強法は、「誰もが確実に成績を伸ばすための、マッチベターな勉強法」であると私は考えています。一方、多くの逆転合格生は、それだけにとどまらない「自分なりのベストの勉強法」を持っています。逆転合格をする生徒は、映像授業の確認テストで100点を取りながら「このテキスト、実は今週こういうやり方でやっていて、この方が早いと思うんですがこれでいいでしょうか?」という質問をしてきます。実際のところ、普通のことをやっていては、逆転合格はできません。なぜなら、進学校の生徒を中心に、高3の夏時点で「合格者の列」はほとんど埋まっているからです。あなたがこれから本当に逆転合格をしたいなら、今ある「合格者の列」に強引に割り込まねばなりません。そのために必要なのが、「誰にも負けない、あなただけのベストな勉強法」なのです。ウィンゲートの特徴は、できない子に勉強の仕方を教えるだけではありません。管理された自律学習の他に、対面授業後の理解度を把握し、さらに一人ひとりに合った映像授業の受講を管理しています。
・勉強の悩みは「受験・学習説明会」へ!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ウィンゲートでは今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「説明会」にて承っております。無料体験授業も行っております。自宅での学習法、受験への悩み、科目の相談……、どんなことでも、お気軽にご相談ください。多くの方とお話しできることを楽しみにしております。
育志館大学受験科ウィンゲート 0774-66-2652
山本
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