マスクの着用が当たり前の世の中になっていますね。

州見台スクールでも、講師はもちろん、生徒の皆さんにもマスクを着用してもらうようにしています。

たまに、「マスク持ってくるの忘れた！」という生徒がいますが、そういうときは、先生の使い捨てマスクをあげますので、ご安心を。

（ただ、在庫に限りがあるので、あまりに忘れる人が多くなると困りますが・・・）

そういえば、昨日ようやく“アベノマスク”が州見台スクールにも届きました。

少し小さめですが、素材や縫製もしっかりしていて、なかなかいいマスクだと思います。

マスクに関して、先日「香港大学の研究チームは、ハムスターを使った実験で、多くの人がマスクを着用すれば新型コロナウイルス感染拡大抑制につながることが示されたと発表した。」というニュースがありました。

その実験の内容は、

人工的に新型コロナウイルスに感染させた複数のハムスターを入れたケージを、健康なハムスターを入れたケージの隣に置く。

２つのケージの間に医療用マスクを設置し、感染したハムスターから健康なハムスターのケージに向けて空気を流す。

その結果、マスクが感染を60％以上削減できる可能性のあることが明らかになった。

はじめ、「小さいマスクを作って、ハムスターに着けたの？」と思いましたが、「マスクを“仕切り”として設置した」ということでした。

やはり、マスクの着用は非常に大事です。

ただ着けるだけでなく、「正しい着け方」をしましょう。

また、「手洗い」も重要です。

生徒の皆さんには、薬用ハンドソープでの手洗いと、消毒をしてもらっています。

学校も再開し、これまでの自粛期間と比べ、人と“接触”する機会が圧倒的に増えてきます。

緊急事態宣言が解除されたからといって、気を緩めることなく、感染拡大防止の対策は続けていきましょう。

州見台スクール　岸本