共通学力検査の数学の問題を見てみましたが、
大問6の空間図形の問題と、大問7の関数の問題が難しかったようです。
実際に、質問に来た生徒もいました。
大問6に関しては、「ここに1本、線を引けば・・・」と言うと、
「ああー、そうか!」と解法がわかり、
そのことに気付かなかったことを残念がっていました。
また、専門学科などは「独自問題」のテストでしたが、問題を見せてもらうと、
やはり難しい問題、変わった問題が出されていました。
何人かの生徒から、できなかった問題に関して質問され、解説をすると、
「そういうふうにやるのか。」「そういうことか。」といった声が返ってきました。
緊張のためか、焦りからか、普段なら気付きそうなことでも気付かなくなってしまいます。
入試では、特に数学の問題では、いかに気付くことができるか、ということが重要になります。
前期選抜を受けた生徒たちは、発表の日まで、不安な日々が続くことでしょう。
発表の金曜日に、笑顔で報告に来てくれることを願っています。
州見台スクール 岸本
2015年2月18日
3:44 PM |カテゴリー:
講師ブログ