大学入試問題の英語における長文には、
最先端技術を題材にしたものが、
非常によく出題されています。
数年前までは、スマホやSNS関連がよく出題されていました。
スマホやSNSの登場が、私たちの生活を大きく変えました。
そしてアッと言う間に、日常生活になくてはならないものの
ひとつとして定着しています。
そして、ここ数年は、一番ホットな最先端技術は、
なんと言っても
「自動運転技術」です。
もちろん、まだ完成された技術ではありませんが、
間違いなく非常に近い将来自動運転車両が
街を走るという時代になります。
すでに試験段階ではあるものの世界のいくつかの町で走っています。
現在の科学技術の中で、この「自動運転技術」の進化ほど、
一年一年大きく、そして着実に進化しているものはないでしょう。
新しいものが登場すると、その初期段階において
それらを非常にネガティブに捉え、
「あんなものはダメだ。」としたり顔で語る人たちがいます。
もちろん、初期段階のそれらは未完成で問題点も多く抱えているでしょう。
だから即「ダメだ。」という考え方では、
何事においても「向上」「進歩」「進化」は起こりえません。
現在、日本で走行中の多くの車に搭載されている
「ブレーキアシスト」や「車線逸脱抑制システム」などの
「運転支援システム」もまだまだ未完成です。
「あんなものはダメだ。いらない。」という言う前に
今、世界が「自動運転」を目指してどんなことをしているのか、
日本はその中でどんな位置にいるのか。
それが完成すると世界はどう変わるのか?
少しでも興味を持ってみてください。
ほとんど毎日のように何か新しいことが報道されています。
大学はそういったことに興味を抱き、
将来を見通し、行動できる学生が欲しい
のだと思います。
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