本日、州見台スクールにて、
「ロボットプログラミング講座 体験会」を実施しました。
この講座は、小学3年生~中学生が対象で、ブロックでロボットをつくり、
パソコンでプログラムを組み、そのプログラム通りにロボットを動かす、
というものです。
本日の体験会では、写真のような車型のロボットをつくり、
前に進んで荷物をつかみ、バックして所定の位置に荷物を下ろす、
という簡単な内容のものをやってみました。
プログラム自体は、①アームを開く→②前に進む→③止まる
→④アームを閉じる→⑤バックする→⑥止まる→⑦アームを開く
というものですが、「荷物をつかむために、アームを開く角度を何度にするか、閉じる角度を何度にするか」
「前に進む速さはどれくらいで、何秒間進むか」
「所定の位置までバックしていくには、何秒間か」
など、やってみて、考えて、試して、・・・を繰り返していくことになります。
グローバル社会において、プログラミング能力は、
「すべての人が身につけなければならない一般教養」といわれています。
プログラミング学習を通して学べることは、
①新しいアイデアを試す方法
②複雑な問題をひもとく方法
③粘り強く前に進む方法
④物事を深く理解する方法
⑤ほかの人と協力して物事を進める方法
などで、プログラマーを育成するためだけのものではありません。
この講座は、ロボットを使うことで、小学生でも興味・関心をもって取り組むことができ、上記のようなスキルを身に付けられるようになっています。
本日参加してくれた小学生は、
「楽しかった。」「もっとやりたい。」「またやりたい。」など、
非常に興味をもってくれたようで、こちらとしても嬉しい限りです。
この「ロボットプログラミング講座 体験会」は、
5月20日(土)に、志光学院 光台スクールでも実施します。
時間は、午前11時~12時です。(要予約)
興味のある方は、0774-51-2218(志光学院 光台スクール)まで。