今日は節分、まだまだ真冬ですが、
最近、あちこちで梅の花が咲いているのを見かけるようになりました。
寒風が吹くこの時期に、春が着実に近づいてきているのを
知らせてくれているようで、なんだかうれしくなります。
日本で「花」あるいは「花見」というと、「桜」ですが、
実は本格的に「花見＝桜」となったのは、江戸時代以降とのことで、
それより以前は奈良時代に中国から伝わった「梅」だったようです。
桜と比べて、梅の花は香りがいいですが、
ひっそりと咲いているイメージで、開花や落花もゆっくりとしています。
とても地味なイメージですが、その美しい花はとても魅力的です。
その梅の花が終わるころ、豪華に咲く桜の時期が始まります。
なんだかとてもよくできているなぁと妙に感心。
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2017年2月3日
3:32 PM ｜カテゴリー：
講師ブログ
