こんにちは、育志館です。
7/31は親学ゼミ講演会がありました。
講演者をお呼びし、子供たちではなく、保護者の皆さまを対象に講演をしていただきました。
題目は「子どものやる気を引き出す親のアプローチ」。
子供のやる気を引き出すために どのような言葉をかけるべきか、「褒める」とは一体どういうことか、実際やってしまっていることはどんなことか。
反抗期とはなにか、どのようにコミュニケーションを取ればよいか、我々がその年齢の頃はどうだったか。
時には心配になり、時には怒りたくなる。
なぜ怒るのか、何に対して怒っているのか。
今、目の前にいる「彼」を叱っているのか、なんでもいうことを聞いていた無邪気な、かつての「彼」を叱っているのか。
彼らは日々成長している。我々は、彼らを見る目を、同じ速度で成長させているか。
思春期の子を持つ親御さんの、共通といっていい悩みを、その中核を捕えるような講演でございました。
お越しいただいた中土井先生には、一度ならずお世話になっております。
「去年参加したけれど、今年も!」という保護者の方もらっしゃいました。
私自身、はっとさせられるようなお言葉も多くありました。
参加された皆様には、充実した2時間をお過ごしいただけたと確信しております。
夏期講習では現在、1学期の、あるいは今までの総復習を行っております。
即答で答えてくれる子、なかなか答えられない子、必死にメモをとろうとしてくれる子など様々です。
今年の1年生は活発で、自ら手を挙げて発言する子が多いように思います。
そうでなくともヒントを与えれば、難しい問題も何とか答えをひねり出してくれるところを見ると、1学期、頑張ってくれていたことがひしひしと伝わってきます。
それ以外にも、今日から夏期講習に参加した子もいました。
なかなか照れて発言はできなかったようですが、集中して板書を写していたことが分かりました。
残りのターム、一緒に頑張りましょう。
夏期講習はまだ半分以上残っています。
飛び入り参加もOKですので、ご興味を待たれましたら、お問い合わせください。