こんにちは、育志館です。
州見台スクールでは、春期講習の最終日におこなった模試の結果通知を行いました(中3生)。
国語に関していえば、4単元のうち「小説文の読解」で、全国平均が高かったとはいえ5人が満点をとってくれました。日頃から国語がよくできた子もいれば、得意というイメージがそれほど強くなかった子もいました。今回の単元満点が、国語という教科全体に良い影響を波及させるよう働きかけていきたいです。
中3生の子にとっては、受験生になって初めての模試でもあります。
自分の得意教科、苦手教科をしっかりと見つめて、これからの一年を頑張ってもらいたく思います。
伸び方というものはいろいろあると思います。
得意教科を一つ二つ見つけて伸ばして、その影響が全体に行き渡る。
満遍なく学習して、地道にコツコツ積み上げる。
苦手教科に全力を傾けて克服する。
計画的に勉強して、その成功で発奮できる子。
あるとき爆発的に伸びた教科の、その推進力を利用して頑張れる子。
仲の良い友人の頑張りに影響されて、共に遅くまで残って自習できる子。
思った通りの成果を得られる子。
頑張ってはいるのだけどもなかなか成果に繋がらない子。
いろいろな生徒がおり、色々な成長の仕方があります。
育志館のベテラン講師陣は、その豊富な経験に基づき、十人十色の生徒それぞれにマッチングする指導法を提供申し上げることが可能です。
今回の模試返却でもさっそく指導が入りました。
今、自分が何をすべきか、それがわかった生徒もいるはずです。
育志館オリジナル塾生訓には、幕末の偉大な教育者、吉田松陰の言葉が記載されています。
計画の大切さを戒めるものです。
毎日何気なく持ってきていたものの言葉が、その意味が実感できるようになってきたでしょか。
そういう生徒が一人、また一人と増えていくことを楽しみにしています。
さて、育志館では入塾のお問い合わせを随時承っております。
来週にはゴールデンウィークです。それが終われば、一学期中間テストは目と鼻の先となります。
テスト期間中の対策に関しましても、興味を持たれた方は是非、お気軽にお問い合わせください。