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少し雨が恋しくなる程に、いい天気が続きますね。

 

 

定期テストが終わり、次は塾内テストが待っています。

 

 

 

テストに次ぐテストで疲れている生徒もいるようですが、やはり「慣れ」というものは必要で、この経験こそ、後の受験に大いに役立ってくれるのだと信じています.

 

 

 

 

さて、私事ではありますが、最近「ダーツ」にハマっています。

 

 

 

特技というにはまだまだ未熟な腕前ですが、趣味程度に週1回くらいのペースで友達と遊んでいます。

 

 

ダーツの遊び方にもいろいろあるのですが、その中でも私が最も好きなのが「ゼロワン」というゲームです。

 

 

301・501・701・1001など、決められた持ち点を0に近づけていく遊び方で、
一番早く、持ち点を0ぴったりにした人が勝利となります。
0を超えてマイナスになった場合は、そのラウンドは終了し、前のラウンドの1投目を投げる前の持ち点で次のラウンドを行う、といった具合です。

 

 

 

 

さて、これは一般的なダーツの的です。639x452xb23c654505df245c1d0fb5dd

皆さんも一度は目にしたことはあるかと思われますが、

では、ダーツの矢が刺さった時、一番高得点になる場所

はどのポイントかおわかりにるでしょうか?

 

 

 

 

ダーツの経験がない方は、殆どの方が「真ん中」だと答えるのではないでしょうか?

実際私もダーツを始めるまで、そう思っていました。

 

 

 

 

 

正解は、中心から真上に向かって、より中心に近い方の赤色の的の部分です。

 

 

 

真ん中は「ブル」といい、当てると50点の的です。

 

前述したポイントは、的の外側に書かれている数字から三倍した得点(20のトリプルと言います)、つまり60点となるのです。

 

他にも19のトリプル、17のトリプルと、当てると真ん中より高得点がとれるポイントはいくつかあります。

 

 

 

 

ルール(やり方)をよく知っていないと、思わぬ高得点を見逃してしまう。

 

これは受験にも言えることではないでしょうか?

 

 

 

自分の足りない所、今自分が全国でどの位置にいるのかを知ることはとても大事です。それを最も効率よく知ることのできる手段の一つが、模擬テストです。

 

経験したことで、周りの知らない道筋や法則を知ること。

 

それは、ただ真ん中だけが高得点だと思って狙い続けるように、自宅で黙々と勉強している(もちろんそれも大事ですが)だけでは、気付くことができないのかもしれません。

 

 


2015年10月24日  4:17 PM |カテゴリー: 講師ブログ

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