昨日、日本野球機構のドラフト会議(正式名は新人選手選択会議)
が行われたようです。
多くの才能ある野球選手が、どの球団でプレーすることになるのかを
楽しみにしていた方も多いでしょう。
このドラフト会議は、元々、1960年にアメリカのプロフットボールリーグが
始めた制度で、その後、日本を含め、多くの国のプロスポーツで導入されましたが、
選手に球団選択の自由権がないため、現在、ヨーロッパでは、
この制度を使っている国は皆無で、完全自由競争となっています。
日本でもよくこの問題が持ち上がり、
制度の細部での変更を繰り返していますが、
今後どのようになっていくのでしょうか。
ところで「ドラフト会議」の「ドラフト」とは、
どんな言葉なのでしょうか。
“draft” は、「法案などを起草する」「演説などの原稿を
書く」という意味から発展して、「人をその意思
を考慮せず役職に就ける」「徴兵する」という意味を
持つようになった言葉です。
その言葉からして、「選手の自由権」に反するものであることが
見えてきておもしろいですね。
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ハロウィンが日本の季節行事に登場して20年ぐらい経ち、
ほぼ、定着あるいは発展しているような状況で、
仮装パーティやオレンジ色と黒の色どりの様々な飾りつけなど
目にしたりしますが、そもそもハロウィンとどういったものでしょうか。
元々は、古代ケルト人の祭りが始まりだと言われています。
秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な
意味合いのある行事であったものが、特にアメリカ合衆国で
民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いは、
ほとんどなくなったとされています。
ハロウィンは、Halloween と綴り、その言葉の起源は、
カトリック教会の「諸聖人の日(11月1日)の始まりの夜」
すなわち10月31日の夜を指す言葉です。
ハロウィンの代表的なイベントに仮装がありますが、
それは、その夜に死者の霊が家族のもとに戻ってくる
ちょうど日本のお盆と同様の信仰に基づくもので、
その死者の霊とともに悪霊や魔女もやってくるので、
それと同様の「悪」のイメージの強い衣装を身にまとって
仲間だから悪さをしないでねと自分の身を守るために
仮装したことが始まりのようです。
かぼちゃのランタンは亡くなった家族が自分の家を間違ったり、
迷ったりしないようにという「迎え火」として玄関先に
置かれたことが起源のようです。
普段、何気なく「行事」「伝統」と受け入れているものも
その起源をたどってみると、とても興味深いものが見えてきますね。
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あと1か月ほどで、私立大学の公募制推薦入試が始まります。
WINGATEの高3生のうち、早くもAO入試で見事、
合格を勝ち取った生徒が2名います。
それ以外の生徒は、一部がセンター試験、
多くがこの公募推薦入試がスタートとなります。
いよいよ入試本番を迎えます。
誰しも早い時期に決めたいと思うでしょうが、
焦って弱気になったりすることなく、
気持ちを強く持って、志望校突破を目指してほしいものです。
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早い高校では、今週、大半の高校で来週、中間テストが実施されます。
それに備えて今週の火曜日・水曜日と2日連続で「質問日」でした。
基本的には2週間前からテスト準備を始めるよう普段から指導していますので、
今回の「質問日」にも、生徒たちは、すでに自分で準備を始めていて、
多くの質問を用意して、塾に来てくれました。
入塾を検討されている方たちに、塾の説明をしているとき、
よく生徒本人、あるいは保護者の方から
「勉強の仕方がわからない。」という声を聞きます。
その同じ言葉を口にされる場合でも、大きく分けて4タイプあるようです。
タイプ1:勉強の仕方がわからないからほとんど勉強していない。
成績も良くない。
タイプ2:与えられた宿題や具体的に指示されたことは、
できるが、より上の成績を求めた学習ができない。
タイプ3:基本的に毎日学習しているし、定期テストなどへの
準備もしっかりしているのに、期待するほど点数を
取れない。
タイプ4:学校の勉強は、しっかり理解もできているし、
定期テストの成績も問題はないが、実力テストや
模擬試験のテストの成績が一向に上がってこない。
「勉強の仕方がわからない。」と同じ言葉を口にしていても
その状況は、ひとりひとり異なります。
ですから、もちろんその対処方法はそれぞれ異なります。
WINGATEでは、ひとりひとりの詳細な状況をしっかりと把握し、
その状況に応じて、わかりやすい具体的な言葉で、
助言を与え、指導しています。
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