進学の名門 進学塾の育志館 木津川市・京田辺市

「学力再生」のプロローグ。~キーワードは"こころざし教育"~ お問合せ 0774-75-2877 まずはお気軽にお問合せ下さい。

やはり、突然、朝晩が涼しい日がやってきましたね。

 

今日も晴天ですが、カラっとしているので、

 

ずいぶんと過ごしやすいです。

 

 

先日、ある大学入試の問題を解いている生徒から

 

「アメリカではシャンプーでリンスをするんですか?」という質問が!

 

英語で ”rinse” は、「流水などで石鹸やシャンプーをすすぐ」という意味で、

 

日本語の 「リンス」は「シャンプーを洗い流した後に髪の表面を

 

保護したりする薬剤のこと」を指します。

 

元々は英語なのですが、日本語として使うようになって、

 

意味が変化してしまっているのです。

 

こういったことは非常によくあることで、実は、意味の変化が見られない方が

 

圧倒的に少ないです。少し例を挙げると

 

◇自動車の「ハンドル」の ”handle” は「取っ手」「処理する」で

 

英語では ”steering wheel”

 

◇単行本や文庫本にかぶせる「ブックカバー」の “book cover” は「表紙」で 

 

英語では ”book jacket”

 

◇「キャンドル」と「ろうそく」は、微妙に意味が異なりますよね。

 

 

また、発音やアクセントもその大半が、外来語として使われている日本語と

 

元の英語とでは、異なります。

 

大学入試では、こういった意味の変化、発音・アクセントの変化などが

 

よく出題されています。

 

日本で生活する外国人たちが、日本語を学ぶ上で、当初は、漢字の習得に

 

大変な苦労をすると一般的に言われていますが、

 

「漢字よりカタカナ語(外来語)の方が、習得が難しい」という生の声を

 

何度も聞いたことがあります。

 

みなさんもできれば、中学生のころから、日常生活で出会う外来語に

 

興味を持ち、その元の言葉との違いをひとつひとつ認識できるように

 

なってください。

 

 

 

◇◆◇◆体験授業・個別説明会 随時実施中 ◇◆◇◆

 

************************************************

************************************************

  

        個別教育 WINGATE

 

     ―プロ講師による質の高い指導が自慢です―

 

 

         ℡ 0774-51-1313

 

************************************************

************************************************


2017年9月1日  4:04 PM |カテゴリー: 講師ブログ

アクセスマップ

アクセスマップ

Page Top