いよいよ春休みに入り、もうすぐ新年度を迎えます。
基本的には、一年中いつからでも入塾できますが、
やはり、新年度とともに塾での学習もスタートさせた方が、
学習スケジュールが楽になります。
「まだ大丈夫!」と高を括っていたり、実は心の中では
不安を抱えているのに強がっていたりしていませんか?
「理解」は一瞬でできることはあっても、
「使える力」となるまでには、絶対に相当の「時間」が必要です。
しっかりした本格的な学習を始めるのは、早ければ早いほど
「楽」に進めていけます。
「新しい年度の始まり」これをそのきっかけとしてみませんか?
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本日は、新中学3年生の生徒面談を実施しました。
この面談は、授業終了後に行っているのですが、本日の英語の授業のときに、
塾長に「もう中3になるんだから、もっと気合いを入れて、もっともっと頑張らないと!」
というようなことを言われた直後だったので、前向きな発言が多く聞かれました。
Nくんとの面談で・・・
Nくんは数学が苦手だ、ということで、2学期の途中から毎週土曜日に数学の補習をしていました。
頑張って補習を受け続けたことで、数学の成績も少しずつですが、上がってきました。
ただ、学年末テストでは「証明」の問題があまりできず、思うような点数が取れませんでした。
そこで、このようなアドバイスをしました。
・あきらめずに頑張り続けること。続けていく中で、必ずコツがつかめるようになるから。
・「証明が苦手」なら、他の問題でカバーできればいい。入試問題には「証明」はそんなに多く出題されないし。
・中3は、新しく習うことの勉強と1・2年の復習を並行してやらないといけないので、新しく習うことは「習った瞬間に理解するんだ、覚えるんだ」という気で授業を受けること。
このような話をしたあとで、今後の目標を聞いてみると、
「1学期中間テストで合計○○点!」(自己最高点を20~30点更新)とかなり前向きな目標を立ててくれました。
Nくんだけでなく新中3のみんなには、今回立てた目標が、「口だけ」にならないよう、必ず達成できるよう、頑張ってほしいと思います。
そして、1日でも早くホンモノの「受験生」になってほしいと思います。