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先週から、中学生と中学受験をする小学生に手帳を持たせました。

 

勉強に関してはもちろん、何をするにも計画的に行動することは、非常に重要です。

以前から、育志館オリジナルの「COMPASS」という“連絡帳”のようなものを持たせ、授業後に宿題や小テストの結果、授業のポイントなど、また予定なども書かせていたのですが、それでも「宿題忘れました」「○○持ってくるの忘れました」といったことが、なかなかなくなりませんでした。

 

この手帳は、週間スケジュールのところに、「今週のやること」および、その日の「やること」を記入する欄がたくさんあります。

週のはじめに、「今週のやること」をあるだけ書き出し、何日にするかを決めてその日の「やること」に記入していきます。

日々、生活をおくる中で「やること」はどんどん増えていきます。

新たに「やること」ができれば、それも記入。

「いついつに、○○を持ってくるように」と言われたら、持ち物も「やること」の欄に記入。

とにかく、どんなことでも「やること」に記入していき、やり終えたらチェック(☑)する。

これがしっかりとできるようになれば、「○○忘れた」なんてことはなくなりますし、時間を有効に使うこともできます。

 

まだまだ使い始めたばかりで、書き込むことに時間がかかり、「手帳に書いている時間がもったいない、メンドクサイ」と思ってしまう人もいるかもしれません。

それでも続けていくことで、「計画的に行動できる人」になることができます。

小・中学生の間に、手帳を使いこなすことができるようになれば、大人になったときの大きな財産になるはずです。

さぁ、しっかり手帳を使いこなせるように、頑張っていきましょう!


2016年9月20日  6:17 PM |カテゴリー: 講師ブログ

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