「これは書かされるからな!」
この言葉を聞くと、もはや何もいわずとも子供たちの手が動くのは当たり前になって久しいものです。
さて、今日は学力テストがありました。
中3の教室には、笑う者もあれば、難しげな顔をしている者もあります。
彼らの頭には今、どのような思いがあるのでしょうか。
「できた!」 もあれば、「駄目だった…」 、「もう少しできたはず」 と彼らなりに考えることがあるはずです
。
今までのやり方が正しかったと確信した者もいたでしょう。
やらねばならぬことを再確認する者もいたのでしょう。
本日のテストは、その結果如何に問わず、彼らの受験生活にとって良い刺激の一つになりました。
とりわけ、昨日の授業終了後には、前回模試の結果が渡されていました。
志望校の合格判定を見て、実力の足る足らざるを見た直後のこの刺激はいっそう強いものになったはずです。
夏期講習が終わり、再び楽な日常に戻り始めていたと思います。
良いタイミングの燃料補給になりました。
2015年10月1日
11:15 PM |カテゴリー:
講師ブログ