ゴールデンウィークです。
育志館は、5月6日(水)まで休講となります。
ゴールデンウィークが明けると、中間テストが待っています。
木津南中学は、5月27日(水)・28日(木)が中間テストです。
州見台スクールでは、2週間前の5月13日から「中間テスト対策講座」を実施します。
是非、州見台スクールの「中間テスト対策講座」を受講してみてください!
皆さんお待ちかねのGW(ゴールデンウィーク)ですね!
生徒たちにとってはうれしい連休…と、言いたいところですが、
そうは問屋が卸しません。
連休が明ければ、いくつかの中学校は、中間テストまであと約二週間です!
この休みをどう使うかによって、テストの得点も大きく変わってくるといっても過言ではないでしょう!!
というわけで、育志館ではいつもより多めに宿題を出しました。
周りが休んでいる時に頑張れば、どれだけのアドバンテージになるのか、休みが終わる頃には、きっと生徒たちにも実感してもらえることでしょう!!
この連休、周りに差をつけてテストに勝とう!!
とはいっても中学生、やはりGWが楽しみで仕方が無いようです。
いつもは恥ずかしがる写真も、ノリノリで写ってくれましたよ(笑)。
育志館光台スクール恒例理科実験の第7弾開催が決定しました!
日程は決まり次第、報告させて頂きます。
人数に限りがありますが、今まで参加してくれた人は優先的にご招待いたします。
※これまでの実験模様です。
先日、興味をひかれる作品があったので、またまた映画鑑賞に行ってきました!
さて、皆さんはアラン・チューリングという人物をご存知でしょうか?
きっと、初めて聞いた人が方が多いのではないでしょうか。
私も、この作品を通してチューリングという人物を知りました。
それは外国の方たちにとっても決して例外ではなく、
―洋画が好きな方ならご存知だとは思いますが―海外ドラマ「シャーロック」で一躍有名になったベネディクト・カンバーバッチが演じたことで、国際的にも知名度のあまりなっかたチューリングの名が広く知られるようになりました。
そう、私が今回鑑賞した作品こそ、その映画、「イミテーション・ゲーム」です。
この人は、英国の天才数学者であり、第二次世界大戦でドイツ軍の使う難攻不落の暗号「エニグマ」を破り、戦争の終結に多大な貢献をもたらしました。
今作は、その過程を描いた伝記であり、歴史ドラマです。
チューリングは、その賢さ故なのかはわかりませんが、あまり人付き合いがうまくありませんでした。
人と一緒に話したりするよりも、一人で黙々とクロスワードパズルをすることを好みます。
同僚が「昼ご飯にしよう」というと、「サンドイッチを買ってきてくれ。」と言う。
(もちろん同僚は「一緒にご飯に行こう」という意味で言っていますが、チューリングにはそれが理解できません。)
彼は人の言葉を額面通りにしか受け取れないのです。その言葉の裏に隠された意図や意味を読み取ることができません。
言ってしまえば、彼は周りから見れば「変人」なのです。
しかし、そんな彼が、ドイツの暗号を瞬時に解読するための機械を作り、見事成功するのです。
そして、そのチューリングが作った機械は、皆さんが普段使い、また今この瞬間に私がブログを書くために使っている、「コンピューター」の始まりだと言われています。
最後に、私がこの作品を観て、最も印象に残った台詞をご紹介させていただきたいと思います。
「時に思いもよらぬ人が、偉大な偉業を成す」
育志館の子どもたちの中にも、将来、偉業を成し遂げる生徒がでてくるのでしょうか?