冬期講習会で忙しく、ブログの更新ができていませんでした。
遅くなりましたが、12月23日(火・祝)の「Vツアー」の報告をいたします。
「Vツアー」とは、受験生達に更なる勝利への気を注入する企画です。
まずは、伏見稲荷大社内にある「東丸(あずままろ)神社」で合格祈願。
この神社は、国学の四大人の一人「荷田春満(かだのあずままろ)」を祭るもので、
「学問向上、受験合格」の神として広く崇敬されているそうです。
一人ひとり、合格祈願をしました。
絵馬も書きました。
さすが、外国人観光客に人気№1の神社だけあって、
たくさんの外国の方々が来ていました。
もちろん、千本鳥居もくぐってきました。
「合格マグカップ」の絵付けをしました。
みんな、「合格!」「勝利!」など、それぞれの思いを書いていきました。
受験生たちがお互いに向けて、色紙に寄せ書きをしたり、
先輩たちから受け継いだ「必勝ハチマキ」を巻いたり、
先生たちからのメッセージ入りお守りに、自分の思いを書き込んだり・・・
入試まで、残りわずかとなりましたが、
この「Vツアー」によって、更なる力が湧いてきたものと思います。
さぁ、ラストスパート!最後まで頑張りぬけ!
ちなみに本日12月31日は、受験生対象の「正月特訓」でした。
(正確には、今日は「大晦日特訓」)
小6は、社会科の徹底暗記特訓。
中3は、「入試そっくり体験」と過去問分析を行いました。
入試勉強として「過去問」をするのは当たり前ですが、
「過去問を何度もやって、カンペキにできるようになった!」
というのは、いい勉強方法ではありません。
過去問は、その学校の出題傾向をつかむためのものです。
分析していく中で、「毎年、○○の問題が出てる!」「1年おきに△△の問題が!」「5年間、□□の問題が出てない!」
など、声があがってきました。
どんな問題が出そうか分かったら、あとは、それに類似した問題を問題集などで探して解いていく、ということになります。
受験生たちにとって、2014年の締めくくりの日が、非常に実りのある1日であったことと思います。
明日1月1日は、さすがに塾はお休みです。
しかし、「正月特訓」は、1月2日・3日もあります。
受験生たちにとって、かなりハードなスケジュールですが、あと数十日頑張って乗り切れば、明るい未来が待っています。
とにかく頑張ろう!
受験生たちにとってはもちろん、育志館にかかわるすべての人たちにとって、
2015年がよい1年であることを願っています。
それでは、よいお年を!
明日23日、私たち講師陣と受験を控えた生徒たちは、合格祈願の為
『勝利のVツアー・勝利宣言の集い』を実施いたします!
入試ももうすぐそこまで迫ってきています。今週からは『冬期講習会』も始まります。
その前に、生徒たちの合格へのモチベーションを高め、今一度奮起させるため伏見稲荷大社へ行ってまいります!
内容としては、稲荷大社での合格祈願はもちろん、「オリジナル合格湯呑み・マグカップ」を皆で作ったりもします!
私も生徒以上に、今から楽しみでわくわくしています(笑)
そのときの様子は、また後日当ホームページ上で、何らかの形で掲載させていただくと思いますのでお楽しみに!!
今日のニュースから
「早ければ5~6年後からの導入が見込まれる大学入試の新テストについて
文部科学省は、作問や採点の試験業務を予備校など民間業者に委託する検討を始めた。
~中略~
新テストは「高校基礎学力テスト」と「大学入学希望者学力評価テスト」(いずれも仮称)。
基礎学力テストは、高校生の基礎学力の定着度をみる目的で、現行の推薦入試の提出資料に
使う。学力評価テストは、現行の大学入試センター試験を衣替えし、大学側が受験生の学力を
評価するために導入される。
~中略~
特に英語は「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能一体の試験を目指しており、作問も含めた
外部組織への委託が不可欠な状況だ。」
現在、中学1年、小学校6年生あたりの生徒たちから実施される見込みのようである。
英語は「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能すべてを試されるのは
ほぼ確実なようで、全国の高校生がこれに対応できるような力を身につけるのには
それ相当の時間がかかると思われる。
それだけにチャンスは大きい!!
早くに備えればその分、楽に受験を戦えるのである。
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先日、お知らせした特別講座『「アナと雪の女王」”Frozen”で♪楽しく♪英語を学ぶ』に
中学生から高校生までお申込みをいただいていますが、
12月29日実施の第1回目の残席もわずかとなっています。
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WINGATEからとっても素敵なお知らせです。
あの大ヒット映画「アナと雪の女王」、原題 “Frozen” はもうとっくに皆さんは観ましたよね?
映画のストーリー、「ありのままに」”Let it go”などの歌や
すごくリアルな映像はもちろん、アナ、エルサ、オラフ、スヴェンなど
登場人物もとっても魅力的ですね。
その「アナと雪の女王」を観ながら英語を楽しく学ぶという特別講座を開催します。
私は今までたくさんのDisney映画作品を教材として英語の授業をしてきましたが、
この ”Frozen” は、全編にわたって魅力的な表現満載です!!
学校の教科書ではなかなか学べない気持ちのこもった「生きた表現」を
学べます。しかも、どれもとってもシンプルで簡単な表現ばかりです。
今まで、『吹き替え』の日本語で楽しんでいたあなた!
英語で “Frozen” を楽しんでみませんか?
<特別講座 「アナと雪の女王」 ”Frozen” で英語を楽しく学ぶ♪>
◆日時: 第1回 12月29日(月) 10:00~12:00
オープニングの氷を切り出す歌から戴冠式の前までを扱います。
第2回 1月 7日(水) 10:00~12:00
戴冠式から”Let it go” までを扱います。
第3回 1月12日(月)成人の日 1:00~3:00
”Let it go” から氷の城でのアナとエルサの再会までを扱います。
第4回 2月11日(水)建国記念の日 1:00~3:00
氷の城からラストまでを扱います。
※1回だけの受講も全部を受講することも可能です。
◆場所: WINGATE高の原スクール
◆対象: 高校生 (アナファン・英語ファンの中学生も可)
◆参加費: 無料、完全予約制
※席数に限りがありますので、定員になり次第、締め切らせていただきます。
<お問い合わせ・予約申込み>
WINGATE高の原スクール
0774-51-1313
こんにちは! 育志館・加茂スクールの辻本晃平です。
先日、クリストファー・ノーラン監督の映画「インターステラー」を観に行ってきました。
インターステラー?
日本には外来語が沢山ありますが、それでも聞き慣れない言葉ですね。
この「インターステラー」は日本語に訳すと「星間」となります。
また英語では「interstellar」と綴ります。
「星間」と日本語で書くと何となく想像がつきそうなものですよね。
文字通り「星(と星)の間」という認識で問題ないと思います。
でも実は英語のインターステラーも「文字通り」の意味なんですよ。
どういうことかというと、すなわち英語も日本語と同様に、interは 「~の間」という意味があり、stellar には「星」という意味があるということなのです。
また、inter の部分は英語で「接頭語」と呼ばれます。
この意味を覚えておくと非常に便利です。
どうしてかというと、同じinter を使った言葉では、例えばインターナショナル(international)があります。「国際的な」などと訳されることが多いですが、これもnationが「国の」という意味ですから、本来の意味は「国と国の間」ということになるわけです。
他にも身近な言葉でinternet(インターネット)やinterval(インターヴァル)などがありますね。
つまり、たとえ単語そのものの意味が分からなくても、この接頭語さえ知っていれば少なくともその単語には「~の間」という意味があるということが分かってしまうのです。
英語の文章―長文ですね―を読むとき、当たり前ですが「語彙力」が問われることになります。
しかし、どれだけ周到に単語を覚える努力をしても、ひとたび長文を読めば必ずといっていいほど、初見の、自分の知らない単語が出てくるものです。
学校や塾の宿題などであれば、その場で意味を調べて覚えてしまえばいいわけですが、もしこれが試験だったとしたら、調べることはできません。
残念ながら単語の意味は分からないままです。
仕方のないことです。
しかし、だからと言って、「分からない」とそこで読むのを諦めてしまうのか?
残念なことに実際、諦めてしまう生徒が多いのが事実ではないかと僕は思います。
そんな生徒たちの多くは、
①分からない単語の文を理解できないまま読んでゆくうちに、気が付けばそもそも何の文章を読んでいるのかが分からなくなってしまう→②だから問題が解けない、間違えてしまう→③間違えるから長文は苦手だ→④苦手意識があるからやりたくない、逃げてしまう→⑤やらないからいつまでたっても出来るようにならない
という悪循環に陥ってしまっているのではないかと僕は想像します。
どうですか?当たらずも遠からずといったところではないでしょうか?
これはもう、やめましょう。
単語の意味が分からなくても、文章というものはその前後関係からある程度の意味を想像することができるのです。
これは日本語を読むときに皆さんがほとんど無意識的にやっていることです。
皆さんのよく知っている日本語なら、たとえ文章中に一つ意味の分からない単語があったからといって、文章全体が理解できないということはまずないですよね。
英語でも同じです。難易度は上がるかも知れませんが、「粘り強く」何度も何度も文章を読んで、書かれている場面を想像するのです。
そのとき、少なくともinter のような接頭語を知っていれば想像もいくらか容易になります。
日本語でも、例えば魚偏の単語「鮪」があったとして、これが「マグロ」と読めなくても「きっと何かの魚なんだろう」と想像することはできるはずです。よほど専門的な内容の文章でない限り、魚の種類までは分からなくとも問題ないはずです。
英語もそれと同じことなのです。
また、そもそも英語は一つの単語に二つも三つも意味があったりするわけですから、場面に応じてどのような意味でその単語が使われているのかをきちんと把握する必要があるわけです。
そしてこの場合もやはり、きちんと場面を想像できるかどうかがポイントなのではないかと僕は思います。
だからまずは場面を想像できるようになるまで何度も「粘り強く」熟読する練習が大事なのではないかと思うのです。
さて結局「インターステラー」はどんな映画だったか?
圧倒的に素晴らしい映画だったとだけ言っておきます。
終始、感動させられっぱなしの映画でした。
まだ観てない人のため、また、もう観たという人のためにも、僕が下手な要約はしないことにします。すいません。
どこかのインタビューでノーラン監督は「自分にとって重要なことの一つは、自分たちの子供たちのために映画を作るということ」と言っていたように思いますが、
この映画には、自分が幼少のころ映画を観て感動したように、今の子供たちにも感動してほしい、という彼の願いが込められているのでしょう。
観ていてそれがヒシヒシと伝わってきました。
やっぱり、どんな映画か気になりますか?笑
まずは一度、「どんな映画なのだろう?」と「想像」してみてはどうでしょうか。
中学入試まで、あと1か月ほどとなりました。
さすがに「まだ1か月もある」なんて思っている人はいないでしょう。
中学受験をする6年生は、今日のように授業のない日でも受験勉強をしに来ています。
中には、毎日のように、学校から帰ってすぐ塾に来て、授業のある日は授業を受けて、
夜遅くまで残って勉強をしている人もいます。
みんな、「あと1か月しかないから、とにかくやるしかない!」と必死でがんばっています。
一方、高校受験については、私立高校入試まで、あと50日ほどです。
「2月なんてまだまだ先・・・」なんて思ってしまいそうですが、あと50日と考えるともうすぐです。
中3生もやっとお尻に火がついたのか、授業後に残って勉強していったり、
授業のない日にも勉強しに来たりするようになってきました。
(もちろん、数か月前からそうしている人もいますが。)
入試まで残された時間はごくわずか。
1分1秒もムダにせず、最後まで気を抜かず、とにかくガンバレ!!
このように、受験生が頑張って勉強している育志館ですが、
只今、冬期講習会の受講生を募集しています。
HPのトップページをご覧になり、各スクールへお電話を。
州見台スクール 0774-75-2877
加茂スクール 0774-76-0151
光台スクール 0774-51-2218
今日は、育志館の授業風景を少しだけ公開です!
「よく学び、よく遊べ!」という諺がありますが、
←「集中してやる時はやる!」
「力を抜く時は抜く!」→
育志館ではメリハリを大事にした授業をしているので、みんな楽しく授業を受けています!
こんな育志館で、一緒に勉強してみませんか??
只今、各スクールで冬期講習会生を募集中です!
HPのトップページをご覧になり、各スクールへお電話を 😀
本日、光台スクールでは、9月から続けてきました【2S特訓講座】の国語が、最後の回を迎えました !
以前ブログに書いた途中経過でもお伝えしました通り、国語では、100分×6回、古典をひたすらに学びました。
古典に関しては、学校の授業だけで理解が止まっていれば、必ず入試でつまづくことになるでしょう。
そのための【2S特訓講座】でしたが、果たして生徒たちはどれほど成長してくれたのでしょうか。
これからの模擬試験や、入試に結果が表れるのが楽しみです!!
今年は暖冬だと言われながら、結構寒い日が多い。
その「冬」という言葉の語源には諸説ある。
ひとつめは「ふゆ」は万物が冷ゆ(ひゆ)る季節だから、その「ひゆ」が
「ふゆ」に転じたという説がある。「ひゆ」は
「氷(ひ)」の活用形だとも言われる。
次に、寒い時は身体が震えるから、そこから
「震う(ふるう)」が変化して、「ふゆ」になったという説がある。
他には、「振るう・振ゆ(ふゆ)」に由来するという説がある。
などなど調べてみると出てくる出てくる。
ところで、英語のwinterはというと
これもいくつも出てくるのだが、
「湿った,ぬれた」を意味する言葉に由来しているという説がもっとも一般的であるようだ。
「wet」や「water」などにも通じ、どうやら「湿った季節」という意味で
「冬」は認識されていたようである。
別の説としては、「白い」に由来しているとも言われ、
ケルト語の「vindo-(白)」やウェールズ語の「gwyn(白)」の語源ともなっているが、その説であるとすれば、おそらくは、冬を雪で白くなる季節だと認識していたと思われる。
その冷たい、寒い冬に
毎日、熱心に学習する生徒たちの熱気があふれる
WINGATEでも12月22日から冬期講習を開講します。
あなたも一緒にいかがですか。
WINGATE高の原スクール
0774-51-1313
こんにちは! 育志館・加茂スクールの辻本晃平です。
12月、師走ですね。
「師」も「走る」くらいバタバタと忙しくなる月という語源を今まで僕は信じていたのですが、今調べてみると諸説があり、正確な語源は分かっていないようですね。何であれ僕は、-こうしてせっかく教師をやっているのだから-上の説を信じ続けようと思っていますが。
でもよく考えてみると、忙しくて慌ただしくしている先生の姿って、何かみっともなくないですか? あんまり格好良くないですよね。
一口に先生と言っても色々な人がいるでしょうが、多かれ少なかれ教師には場(教室)を取り仕切るリーダーとしての資質のようなものが要求されるのではないか、と、僕は働いていてひしひしと感じています。
だから僕は教師として、あるいはひとりの人間として、たとえ忙しいときでも、むしろ忙しいときこそ、冷静でいてゆったりどっしり構えていられる器を持ち、それでいてきちんと仕事が出来る人に憧れますし、自分もそうなりたいと思います。
考えてみれば、僕がこうして人としての理想像のようなものを持っているように、幼い生徒たちだって周りの大人たちを見て、彼らから色んな影響を受けて育ってゆくわけですよね。
そんな生徒たちに「自分」を示すことができるというのは教師という仕事の一つの醍醐味ではないでしょうか。もちろんそれは怖いことでもあるわけですが。
というわけで、少しでも生徒たちから憧れてもらえる人間になるため、忙しい年末も日々邁進です!
今回の2学期期末テストで、歴代TOP10入りが2名出ました。
第4位にランクインしたSくん、
第7位タイにランクインしたTくん。(ともに中3生)
彼らはいつも、この歴代TOP10入りを目標に
頑張っていました。
(もちろん、他の生徒たちもです。)
彼らは、4位や7位をめざしたのではなく、
Best3入りを目指していました。
第3位まではあと一歩!というところでしたが、
第1位の490点は、なかなか抜ける点数ではありません。
この第1位に君臨しているのは、第4期生のMくん。
現在、高校2年生です。
また、第2位のUくんは、第2期生で現在は大学生です。
このMくんやUくんをはじめ、ここにランクインしている人たちは、
卒塾してからも、目標とされる存在です。
今回、Sくん・Tくんもその仲間入りをしたことになります。
中3生にとって、定期テストはあと1回。
彼らは、このラストチャンスに更に上位を目指して頑張ることでしょう。
中1・2生も、TOP10入りできるように、あるいは少しでも近づけるように頑張ってもらいたいです。
果たして、現在第1位の490点を超える生徒は出てくるのでしょうか?
州見台スクール 岸本