ついこの間、中間テストが終わったと思ったら、もう期末テスト2週間前です。
州見台スクールでは、定期テストの成績優秀者をこのように掲示しています。
掲示された本人にとっては、「次も頑張ろう!」と思えますし、
他の人のを見て、「次はアイツに負けないように頑張ろう!」と、励みになります。
期末テストは、塾生全員の名前が掲示されるように頑張ってもらいたいです。
育志館では、定期テスト前に「定期テスト対策講座」を実施しております。
州見台スクールの「2学期期末テスト対策講座」は、11月11日(火)からテスト当日の11月27日(木)まで実施します。
(←クリックすると拡大されます)
まだ間に合いますので、ぜひとも受講していただきたいと思います。
無料ですので、“体験授業”として気軽に受けてみてください。
※光台スクール・加茂スクールでも実施していますので、詳しくは各スクールにお問い合わせください。
州見台スクール:0774-75-2877
光台スクール:0774-51-2218
加茂スクール:0774-76-0151
恒例理科実験「ジャンボしゃぼん玉を作ろう!!」が、
州見台スクールでは10月4日(土)、光台スクールでは10月11日(土)に実施されました。
たくさんの児童、保護者の方々、ご参加ありがとうございました。
まず、教室内で「しゃぼん玉はどの様にして出来るのか? 🙄 」の学習をしました。
水の表面張力や、水の分子と洗剤の関係など、少し難しかったかもしれませんが、
しゃぼん玉の仕組みが分かったところで、実際にしゃぼん玉作りです!
最初は教室内で小さなしゃぼん玉を作りました。
でも、ただ、しゃぼん玉を飛ばすのではありません。
水中でしゃぼん玉を作りました!
水中でしゃぼん玉が浮いている姿に驚いている子供達! 😯
州見台スクールでは時間に余裕があったので、更に応用です!
水中のしゃぼん玉に色をつけました。
みんな成功したところで、いよいよ外に出て「ジャンボしゃぼん玉」に挑戦です!
ハンガーやロープなどを使い、「ジャンボしゃぼん玉」がたくさん出来ました!
今回は「しゃぼん玉」でしたが、身近にある小さな事にも、楽しく学べる材料がたくさんあります。
育志館では、子供たちに「勉強への興味付けの場」を提供し、
「見て、触れて、考えて、学べる授業」を展開していきます。
次回の実験も、どうぞお楽しみに! 😀
育志館には、生徒の学習意欲をアップさせるための様々な取り組みがあります。
今回はその中から、『成績自己チェック表』を紹介させていただきます!!
学校の定期テストはもちろん、塾で行われる模擬テストなどがある度に、生徒には、事前にチェック表に各教科の目標点を書き込んでもらいます。
そして、テストの結果が返ってきたら、今度は実際に取った点数と、目標点との差を書きます。
さらに、その結果を見て、どこが出来てどこが出来ていなかったのかを反省して、次のテストに生かしてもらいます。
やってみれば簡単なことですが、この作業を自主的にできている子どもがどれだけいるでしょうか?
「今回のテストは良くなかったなぁ」…で終わってしまっていることが多いのではないでしょうか?
自分の欠点と向き合うことが、何よりもの成長への近道だと私は思います!
育志館の子どもたちには、この自己チェックを徹底させています。
そしてこの紙を見れば、
「今、自分に何が足りないのか」
が一目でわかるのです!!
昨今、大学入試の内容は、毎年、非常に多くの大学で変更があり、
その中身も多種多様である。そんな中、
10月24日、中央教育審議会(中教審)は、大学入試改革の答申案を示した。
大学入試センター試験に代わる「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」は複数回実施。
英語は「読む・聞く・書く・話す」という4技能を評価する方針を明らかにし、
TOEFLなど外部の資格検定試験の活用も検討すると発表した。
この新共通テストの実施は2021年とされているが、英語に限っては
その前倒し実施も検討されている。
現在、すでに大学入試においてTOEICテストを活用している学校は、
2012年度は58校だったのが、2013年度には463校にまで激増し、
入学後の単位認定にTOEICを活用しているという学校は478校もある。
そして入試や単位認定での活用はまだだが、入学後すぐにTOEICを受験させ、
その結果でクラス編成がなされる大学も相当数ある。
さらに、これにTOEFLの活用状況が加味される。
このような現状を見ると冒頭の中教審答申案にある
「外部の資格検定試験の活用も検討する」の『検討』の結論は、
すでに出ていると言っても過言ではないであろう。
そもそも56万人もいるセンター試験受検者に英語を『話す』力を測るために
面接試験など到底現実的ではないし、今から5年ほどで
TOEIC、TOEFLに代わる独自の試験方法を確立するのは不可能と思われる。
WINGATEでは、従来から受験者数の多い『英語検定』はもちろんのこと
これらTOEIC / TOEFL 対策講座も受講できます。
受講者に年齢制限はありません。
小学生から大学生まで、または一般の方まで受講できます。
受講回数や講座の内容などは、事前面談にて決定します。
まずは気軽にお電話を下さい。
WINGATE高の原スクール
電話0774-51-1313
こんにちは! 育志館・加茂スクールの辻本晃平です。
教室というのは不思議なものですね。
子供の頃、日が暮れ始めた放課後に、誰もいなくなった薄暗い教室に一人でいると、自分が何か悪いことをしているような気持ちになったり、あるいはこれから何か恐ろしいことが起こりそうな予感めいたものに襲われたりしたものです。
今、塾に来て教室を見て、ふとそんなことを思いました。
誰もいない教室に一人でいても、もうあの頃のように恐怖感などを感じることはありませんが(それというのはあるいは悲しいことなのかもしれません)こんなにも静かな教室でも、あと数時間後には生徒たちでたちまち賑やかになるのだな、と思うと、毎度のことながら子供たちのバイタリティには驚かされます。
と言うわけで、唐突、そして露骨ではありますが、少し宣伝をさせていただきます。
ここ、育志館・加茂スクールでは、学習への意欲溢れる生徒をまだまだ募集しております。あるいは勉強に行き詰まっている生徒さんも、ここ育志館・加茂スクールでは、互いに助け合うことのできる友人、良きライバルをきっと獲得することができることでしょう。
ちなみに僕自身、中学時代に同じ塾に通っていた同胞の中に、こうして大人になった今でさえ昵懇の中である友人というものが何人もおります。少年時代に、学校以外の場でも友をつくることができるというのは、実に素晴らしいことです。
見学・説明会・模擬授業等、随時行っております。
たくさんの子供たちが一堂に会し、彼らが真摯に学習に打ち込んでいる姿があってこその「教室」でしょう。
そして、彼らの学習意欲に応えるべく、講師も一切の努力を惜しみません。
是非一度お問い合わせ下さい。
〈問い合わせ先〉
育志館・加茂スクール 0774-76-0151
(本部)育志館・州見台スクール 0774-75-2877
11月3日(日・祝)の午前中、「全国統一小学生テスト」を実施しました。
今回もたくさんの小学生が受けに来てくれました。
木津川市内はもちろん、奈良市や精華町、京田辺市からの子もいました。
このテストの問題は、中学受験の内容も含むので、特に「算数が難しかった」と言っていた子が多くいました。
その中の問題をいくつか紹介しますので、よかったらチャレンジしてみてください。
←クリックすると拡大されます。
どうでしょうか?
中学生でも、それほど正解率が高くはない問題だと思います。
ちなみに、1番は4年生、2番は5年生の問題です。
このように、考えるのに時間がかかりそうな問題も含め、学校の教科書には出てこないような問題もたくさんあります。
また、問題数も多く、時間内にすべて解くのはかなり難しいと思います。
このテストの成績上位者は、11月23日に東京で行われる「決勝大会」に進むことになります。
果たして、州見台スクールで受けた人の中から、決勝大会進出者は出るのでしょうか?
州見台スクール 岸本
とても嬉しいことがありました!
先日、定期テストの結果が返ってきたのですが、州見台スクール、木津南中学校の一年生の国語で…
なんと……
全員が90点台をとることが出来ました!!
育志館では、毎回の定期テスト前に対策授業をするのですが、そこでやった問題がバッチリ出たそうです!
自分達の努力がそのまま点数に繋がって、生徒たちはとても喜んでいました!
中でも私が驚いたのは、クラスで国語の苦手な男の子がいたのですが、今回は何と96点という高得点をとったのです!!
本人以上に私が驚いたのは内緒です(笑)
本当におめでとう!!!
育志館の高校部は、WINGATEという名の個別教育の塾です。
実は、その「高校部」で学ぶ中学生が数人います。
普段は「高校部」と簡単に呼んでいますが、WINGATEは、
『高校生・中高一貫校の中学生・難関校を目指す中学生専門塾』なんです。
中高一貫校では、高校入試がありませんので、中学3年生の2学期に入ると
高校の教科書を使って高校内容の授業を実施しているところが大半です。
当然、中学1年からどの教科も進度が速く、とても学習が大変なのですが、
そういった中学生が通える塾が非常に少ないようです。
WINGATE高の原スクールには、中高一貫校に通う生徒が
現在、中学生・高校生合計で6名います。
その中には、大和高田市や広陵町、王寺町という遠方から
1時間半もかけて通ってくれている生徒がいます。
また、公立の中学に通う中学3年生も苦手科目対策に
週に1回通っています。
こういった通常のコースとは別に「短期特訓」というコースもあります。
授業形態は1対2の個別指導で、1コマ70分の授業です。
◆中3生 英数理 短期特訓講座
私立高校・公立高校入試対策講座で、
志望校の過去問対策を中心に行います。
不安のある科目だけを受講できます。他塾に通っていてもOK。
受講回数・曜日・時間帯も選べます。
◆英検対策 短期特訓講座
英語検定試験の各級の対策を行います。
1次試験だけでなく、2次試験対策も受講できます。
受講回数・曜日・時間帯も選べます。
なども受け付けています。
体験授業も随時、受け付けていますので、気軽にお問い合わせください。
<問い合わせ先>
WINGATE高の原スクール
電話 0774-51-1313
立松和平の「海の命」が教材として教科書などで取り上げられているのを見かける。
教材として取り上げられる訳なので、ここから何か学び取らなければいけないのだろう。
父親の顔も知らない太一が父親を超える村一番の漁師を目指して成長していく様子が描かれている。父親が海で死んだときはそのもりが瀬の主と思われるクエに刺さっていたという。太一は、父の命を奪ったと思われる瀬の主を殺せば父親を超えると思っている。そして、クライマックスで、太一は瀬の主と思われるクエを目の前にする。そして、太一はクエを殺すことを思いとどまる。
ある授業で、先生が子供達に「どうして、太一はクエを殺さなかったのだろう」と問いかけた。
子供達はいろいろな答えを導き出した。先生は「瀬の主を殺して海が死ねば、漁師である太一も死んでしまうと思うようになったから」という答えを用意していたようだが、「クエが父親だと思ったから」という、答えが子供達から複数出てきた。たしかに、本文にはそのようなことが書かれている。
しかし、先生がある学びを目的として指導をするなら、そうした、先生の意図と異なる答えに生徒を導いたのでは、やはり、授業が成功とはいえない。文学作品を教材とするときに、その作品そのものを学ぶだけではいけない。この作品を通して、その他のいろいろな文学作品を読むのに必要な知識や考え方を学ばなければいけない。教師はその作品固有の表現方法と文章の構造を子供達に詳細に教える。しかし、それだけでは、子供達は他の作品を読むときにどうすればいいのか分かるようにはならないのだ。
ここでは、太一の成長が描かれているのだから、表現の変化に注目していくようにする。その変化が主人公の成長と重なるということに気づかせてあげるようにした方が、他の文学作品を読むときにも応用が利くだろう。そして、私たちは、子供達をそこへ連れて行くように、自分自身の授業を見つめ直すのだ。
最近いよいよ朝夕は本格的に寒くなってきましたね。
でも今日のように晴れの日だと、日中はちょうど過ごしやすいくらいに涼しくて、風が心地良いです。
そしてそんな日に見られる秋の空が僕は大好きです。
秋の空って、心なしか高く見えませんか?
さっき少し調べてみたら、これにはちゃんとした理由があるみたいです。いちいちここには書かないので気になる人は是非調べて見てください。(すいません)
それよりも「秋の空」と言えば俳句で季語として使われる言葉の定番なんじゃないですかね。
例えば・・・
『秋の空 きのふや 鶴を放ちたる』蕪村 「蕪村遺稿」
『秋の空 露をためたる 青さかな』正岡子規 「子規全集」
『秋の空 浅黄に澄めり 杉に斧』 夏目漱石 「漱石全集」
他にもたくさんあると思いますが、この辺りが有名どころといったところでしょうか。
こんな歴史上の大物たちの句と並べてしまうのは恐縮ではありますが、
私も今パッと思いついたものを、不遜ながらここに一句
『秋の空 地下鉄、オフィス 夜の街』 辻本晃平
自然から遠く離れた都会生活者たちにとっては、日常生活から「季節の移ろい」というものは感じにくくなってきているのが現状ではないでしょうか。
自分から意識的に目を向けようとしなければ、日々は仕事に追われ、一日の間、ただの一度も空を眺める余裕さえなく、気がつけば夜になってしまっていたということも多々あることでしょう。
それどころか―悲しいことに―もはや空を眺めることになど関心さえ持たなくなった人々もきっと少なくないのでしょう。
空というのは、どこへ行かなくとも屋外でただ上を見上げるだけで見えるもの。
しかもそこに広がるのは刻一刻と変わりゆく、その瞬間にしか見ることのできないかけがえのない情景。
忙しい最中にもふと足を止めて、空を楽しむだけの心の余裕を持って生活ができるといいですね。
育志館・加茂スクール 辻本晃平